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あなたは今、幸せですか?
このような質問に、中には「ちっとも幸せじゃない」と答える人もいるでしょう。しかし、家族みんなが病気や怪我をせず、健康でいてくれるだけで幸せだと思いませんか? そしてこの幸せは、ほんのちょっとしたことで手に入れることができます。
そこで今回は人生が変わる健康習慣を、アメリカの科学情報サイト『LiveScience』を参考にご紹介します。ぜひ参考にしてください!
■1:ウォーキングなどの軽い運動をしましょう
軽い運動が体にいいことは、みなさんご存知のことと思います。
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始めたいと思っても、年齢が気になる人もいるでしょう。けれども、そんな理由でためらう必要ありません。運動は、いつ始めてもいいのです。ジムに入会して、激しいトレーニングする必要はありません。簡単なウォーキングでOK。
このような運動によって、体重が増えにくくなり、血圧は下げ、筋肉が強化されます。買い物に行くとき、できるだけ歩くようにしてみては?
■2:ヨガなどで筋肉をよくほぐしましょう
産後のダイエットに、ヨガを始めたママは多いのではないでしょうか? できれば、そのまま続けてください。
ヨガは筋肉がこわばるのを防ぐだけでなく、線維筋痛症や関節炎のような慢性疾患の痛みを軽減してくれます。
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■3:健康的な体重を維持しましょう
健康的な体重を維持しているだけで、糖尿病のリスクを減らすことができます。そのために毎日、野菜や果物をたくさん食べましょう。野菜や果物は、食べ続けるだけで糖尿病以外の病気にもかかりにくくなります。
■4:定期的に健康診断を受けましょう
会社の健康診断を受けているママはいいのですが、子育てに専念するために会社を辞めているママは毎年、自分で健康診断を受けてください。また、インフルエンザの予防接種、乳がん、子宮頸がん、大腸がんなどの検査も定期的に受けた方がいいです。
■5:物事は楽観的を考えましょう
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何事にも悲観的にならず、できるだけ楽観的に考えることも重要です。研究で、楽観的思考の持ち主は心臓病のリスクが低いこともわかっています。また、定期的に瞑想などで気持ちを落ち着かせて、ストレスを減らすことも健康にいいです。
■6:できる範囲でボランティア活動をしましょう
ボランティアがなんで健康に関係あるのか、疑問に思う人もいるでしょう。
実は、ミシガン大学の研究で、「誰かの助けになりたい」と思ってボランティア活動をする人は、自己中心的な理由でする人や全くしない人に比べて死亡率が低いことがわかっているのです。
困っている人がいたら、助けてあげましょう。それが、あなたの幸せにもつながります。
■7:時々アルコールを飲みましょう
最後はちょっと意外なアルコール。
ハーバード公衆衛生大学院の研究によると、中年期に時々、もしくは一日1杯までのアルコールを摂取した女性たちは、全くアルコールを摂取しなかった女性たち、一日2杯以上も摂取していた女性たち、又は一度に4杯以上アルコールを摂取していた女性たちより、ずっと健康だったそうです。
時々でいいので、飲むようにしてみてください。
最後のアルコールは好き嫌いがあると思いますが、体重の維持や楽観的思考は意識することで簡単にできそうですよね。幸せな人生のために、家族みんなが健康でいられるように工夫してみませんか?
【参考】
※ 8 Tips for Healthy Aging – LiveScience
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