東海大学、学生が伊勢原市「道灌まつり」のポスターをデザイン

東海大学芸術学科デザイン学課程3年次生の加藤美彩季さんが、10月5日と6日に開催される伊勢原市恒例の「道灌まつり」のポスターをデザインした。 昨年度のポスターも東海大生の作品が採用されたが、同大学は今年度も伊勢原市商工観光振興課よりポスターデザインの依頼を受け、デザイン学課程の学生と大学院芸術学研究科の大学院生計4名がデザインを提案。伊勢原観光道灌まつり実行委員会の広報宣伝部会により、加藤さんの作品が選ばれた。 採用されたのは、地元にある大山阿夫利神社下社の写真を背景に、弓を弾く太田道灌のシルエットを重ね、秋の祭りにふさわしい紅葉をイメージさせる荘厳なもの。なお、9月中旬にはポスターの印刷が完成し、祭りの開催に合わせて小田急線などの各駅舎に掲示されるとともに、9月26日から29日にかけて小田急線の全車両でB3判のポスターが中吊り広告として掲げられた。 ■ニュースリンク先 (http://www.u-tokai.ac.jp/TKDCMS/News/Detail.aspx?code=humanities_and_culture&id=6546)