東京都教育委員会、「都立高校生言葉の祭典」開催

東京都教育委員会は、都立高校生の論理的思考力・表現力等を育成し、言語能力の一層の向上を図るため、「都立高校生言葉の祭典」を10月27日（日）に東京都庁で開催する。 第1部「弁論の部」では、予選を経て選ばれた生徒が、各自で設定したテーマについて5分以内でスピーチを行う（日本語と英語各5名）。日本語の弁論では、「夢」や「希望」、「自己実現」などのキーワードを用いることになっている。 第2部「討論の部」では、与えられた論題に対して、団体戦で議論を展開する。日本語の論題は「日本は首相公選制を導入すべきである。是か非か。」。英語の論題は「The Japanese government should remove the tariff on rice imports.」。 【概要】 ●日時：2013年10月27日（日） 13：00〜17：00 ●場所：東京都庁第一本庁舎5階 大会議場 ●内容： （1）第1部 弁論の部 日本語・英語（各5名） （2）第2部 討論の部 日本語・英語 ●審査員： 立教大学大学院特任教授 鳥飼玖美子氏 津田塾大学教授 青沼智氏 立教大学准教授 師岡淳也氏 明治大学教授 鈴木健氏 大妻女子大学教授 Timothy J. Wright氏 ■ニュースリンク先 (http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2013/10/22nag100.htm)