薄く＆軽くなった「iPad Air」、16GB・Wi-Fiモデルが51,800円から。

米アップルは10月22日（米国時間）、サンフランシスコで新製品発表イベントを行い、9.7インチのRetinaディスプレイ、新開発のA7プロセッサを搭載し、従来の「iPad」よりも薄く・軽くなった新型「iPad Air」を発表した。本体色はスペースグレイとシルバーの2色。

新デザインを採用したことで、厚さが9.4ミリ→7.5ミリと、従来よりも薄くなった。重量も500グラムを切り、469グラムになっている。

日本などは11月1日に発売。価格は16GB・Wi-Fiモデルが51,800円、32GBモデルが61,800円、64GBモデルが71,800円、128GBモデルが81,800円。

セルラーモデルは、事前報道などでNTTドコモからの販売も噂されていたが、今回の発表会で公開された世界の“キャリアマップ”にはソフトバンクモバイルとKDDIの名前しかなく、NTTドコモは記載されていなかった。日本のアップル公式サイトにもNTTドコモの記載はない。

また、「iPad mini」についても、Retinaディスプレイモデルが登場。従来の「iPad mini」は31,800円となり、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」は16GB・Wi-Fiモデルが41,900円、32GBモデルが51,800円、64GBモデルが61,800円、128GBモデルが71,800円。

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