世界初!?本格派の「釣り人専用」バイクが発売

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2013年11月01日 10:41  BOOK STAND

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秋は「コイ」釣りに最適の季節。越冬に備えて、飽食の限りを尽くすため、大きく色艶やも良く、食い付きも良いのだとか。

潮の満ち引きがある河口部でも、紅葉が美しい山上湖でも生息できるのがコイの特徴です。釣り専門誌『つり人』の最新号では「コイ釣り」を特集。「厳選!この秋を制する大ゴイ釣り場18」と題したページで、茨城県、東京都、千葉県などの全国の絶好のコイ釣りスポットを紹介しています。

コイ釣りをしようにも、どんな道具を買い揃えばよいのか分からない人に役立つのが「カープギア総チェック」。カープロッド、ライン、エサから、アタリを知らせるバイトアラーム、ランディングネット、アンフッキングマット(釣ったコイを乗せて外すマット)などの購入アドバイスを添えています。

しかし、これだけのギアを持って、釣り場まで向かうのはなかなかの苦労。車で移動するにも、都市部の釣り場では駐車スペースが少ないし、小回りが利かない。そんな悩みをかかえる釣り人たちの頼れる相棒となる「釣り人仕様」のバイクが、『つり人』で紹介されています。

そのバイクこそが、釣り人たちの夢を詰め込んだ「クロスカブ・フィッシング」です。今年の国際フィッシングショーで話題を集めたコンセプトモデルが、ついに実車となって販売開始する運びとなりました。

Hondaの逸品「クロスカブ」のスタイリッシュな外観を生かしつつ、釣り人仕様にカスタマイズした「クロスカブ・フィッシング」。「クロスカブ」はアウトドア仕様で、頑丈なうえに燃費もよいため、これ以上ない組み合わせとなっています。

ヘッドライトには頑丈なガードを装備し、早朝の暗がりや夜間の時間帯、悪天候でも走行可能な"たくましさ"を印象づけています。釣り場で頻繁に出くわす、オフロードでも軽妙でパワフルな走行をするために、足回りを強化。アルミリムで軽量化を図りつつ、荒れた林道などで威力を発揮するグリップ力の高いオフロードタイヤの採用しています。また、ぬかるんだ道では必須の泥除け・マッドフラップや、衝撃や破損からテールライトを守るリヤフェンダーガードを装備したことで、ストレスフリーな走行も可能に。リアキャリアやロッドケースのパーツも、今後完成の予定です。

通販サイト「TSUTTA」での限定発売となる「クロスカブ・フィッシング」。コアな釣り好きからの人気を集めそうな一台となっています。

【関連リンク】
・釣り人の夢を詰め込んだ「クロスカブ・フィッシング」誕生(TSUTTA)
https://tsutta.com/contents/crosscub.php


『つり人 2013年 12月号 [雑誌]』出版社:つり人社
>>元の記事を見る



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