日経BP、「全国大学サイト・ユーザビリティ調査」を実施

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2013年11月01日 15:31  スタディサプリ進路

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スタディサプリ進路

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株式会社日経BPコンサルティング(東京都港区)は、このたび、大学Webサイトのユーザビリティ(使いやすさ)を評価した「全国大学サイト・ユーザビリティ調査 2013/2014」の結果を発表した。 10回目となる今回の調査では、新たに「スマートフォンへの対応」と「サイト内検索」を診断指標に加え、計8つの指標でサイトのユーザビリティを診断した。対象大学は、学部学生数の多い国立・公立・私立の211大学サイト。 【調査結果のポイント】 ●総合スコア・ランキング1位は福岡工業大学(私立)。前回まで2年連続で1位だった大阪府立大学(公立)は2位となり、1位と2位の順位が入れ替わった。3位には前回5位の岡山大学(国立)が入った。 ●スマートフォン(以下、スマホ)の画面に合わせてデザインしたページを用意している大学は48.8%だった。ただし、このうち10.4%にあたるサイトでは、トップページを含むメニューページだけがスマホに対応。新着情報や入試情報といった情報ページ(コンテンツページ)はほとんどがPC用ページのままだった。大学サイトにはスマホからのアクセスが急増しており、大学もこれに応えるようにスマホ対応を急いでいる。 ●サイト内検索では、検索キーワードによってヒット率は異なった。検索キーワード「奨学金」で奨学金についての情報ページが見つけられた大学は77.3%と高かった。一方、検索キーワード「教員」で教員一覧ページが見つけられた大学は30.3%と低かった。企業からの利用を想定して「研究者一覧」というタイトルを付けていることが大きな理由だ。 ■ニュースリンク先 (http://www.atpress.ne.jp/view/40073)

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