土下座はひざまずいて頭を下げる日本独特の謝罪方法。高視聴率を記録したTBS系ドラマ『半沢直樹』の最終回でも土下座シーンが話題となりました。謝罪の最終手段のように扱われがちですが土下座をすればなんでも許してもらえるというわけではありません。今回はみなさんに「謝罪上手な人」の特徴を聞き、失敗してもすぐに許してもらえる人とそうでない人の違いを探ってみました。
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最も多くの人が選んだのは《自分の間違いをきちんと認めている》でした。「自分は悪くない」と思っていると口に出さずとも相手に伝わり、なかなか許してもらえないもの。相手の怒りを早く沈めるには、言い訳せず自分の失敗を認めるのが近道です。2位には《失敗に気づいたらその場ですぐに謝っている》がランク・イン。怒られるのが嫌だから…と躊躇していると事態が悪化してしまう可能性もあります。3位は《相手に伝わるように、しっかり頭を下げている》でした。言葉よりも態度で示す方が相手の心に響くことがあるよう。仕事で失敗したときは、客先にスーツなどきちんとした服装で謝りに行くことが多いもの。服装も態度の一つなのかもしれませんね。
gooランキングの「女性が『器がちっちゃいなー』と思う男性の特徴ランキング」では《自分の間違いを絶対に認めない》と《絶対に謝らない》が同率で3位にランク・インしています。自分に非があるのに認めず謝らないという態度には、良いことが一つもありません。どんなに注意深い人でも失敗をすることがあるので、失敗は隠さず素直に認めてすぐに謝ることが謝罪の鉄則なのかもしれませんね。
調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /10 /4〜2013/10/8
有効回答者数:1,074名
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