東海大学、学生がデザインしたオリジナルタンブラーが完成

東海大学国際文化学部デザイン文化学科の学生がデザインした札幌キャンパスのオリジナルタンブラーがこのほど完成した。 北海道研究支援課が各種イベントなどで配布する非売品の粗品として制作したもので、11月7、8日に札幌市のアクセスサッポロで開催されたビジネスEXPO「第27回北海道技術・ビジネス交流会」などで使用した。 デザインを担当したのはデザイン文化学科1年次生の川上桂さんと村田桃花さん。街並みをバックに黒の線だけでペンギンを描き、空中にコーヒーカップを加えた川上さんは、「面白みをもたせつつ、クールなデザインにしたいと考えました。自分の絵が製品になるのは初めてなので、多くの人に使ってもらえたらうれしいです」と語った。 一方、カラフルな円をいくつも重ねた作品を描いた村田さんは、「授業で画像処理ソフトの使い方を教わっていたので、その知識を生かせればと思いました。依頼を受けたときに水風船のイメージが浮かんで、数時間であっという間に描きました」と話した。 ■ニュースリンク先 (http://www.u-tokai.ac.jp/TKDCMS/News/Detail.aspx?code=international_cultural_re&id=6709)