流行語2013【高校生版】!なんと1位はあのドラマから!

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2013年11月28日 12:31  スタディサプリ進路

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スタディサプリ進路

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2013年も残すところ1カ月となった。そこで、今年流行した言葉から1年間を振り返ってみたい。 昨年はスギちゃんの「ワイルドだろぉ」が大賞を受賞した「ユーキャン新語・流行語大賞 (http://singo.jiyu.co.jp/)」も近々発表されるようだが、高校生にとっての流行語は何だろうか? リクナビ進学では2013年10月に高校生400人を対象にアンケートを実施。 「自分にとっての今年一番の流行語」をあげてもらった。 回答の多かった上位3つについて、まず3位からみてみよう。 ■3位「じぇじぇじぇ」 幅広い世代に大人気だったNHKの朝ドラマ「あまちゃん」で、登場人物が驚いた時に発する方言だ。岩手県三陸地方の海女(あま)が使う言葉だというが、響きのかわいらしさに全国各地の高校生も「じぇじぇじぇ〜!」。つい口をついて出てしまう方言の魅力だろうか。 ■2位「今でしょ」 予備校講師・林修先生がCMで使っていた言葉が、わずかの差で2位に。高校生ならではといえる上位ランクインだろう。いろいろな「ここ!」というタイミングの時に使えるので、つい使ってしまうのだろう。 ■1位「倍返しだ」 ドラマ「半沢直樹」での決め台詞だ。複雑な金融業界や銀行組織の不条理を描いたドラマのストーリーは、高校生には少しなじみがなかったかもしれない。しかし、こうした印象的なフレーズに引き込まれ、楽しく観ることができたのではないだろうか。 トップ3以外では、次のような言葉をあげる人も多かった。 ●「お・も・て・な・し」 オリンピック招致プレゼンテーションで滝川クリステルさんが使った言葉。東京オリンピック開催は高校生にとってもビッグニュースなのだろう。 ●「それな」 ツイッターでよく使われる、「そうだよね」など同意を意味する若者言葉。これが多数あがるのは高校生ならではだ。 ●「なっしー」 千葉県船橋市非公認のご当地キャラ「ふなっしー」が語尾につける言葉。あの俊敏な動きに甲高い声での「〜なっしー!」…キモカワイイもの好きな高校生には大ウケ?! 参考までに、「2013ユーキャン新語・流行語大賞」の候補には、こんなものもあがっている。 PM2.5/NISA(ニーサ)/母さん助けて詐欺/弾丸登山/美文字/DJポリス/ななつ星/パズドラ/ビッグデータ/SNEP(スネップ)/ヘイトスピーチ/さとり世代/ダークツーリズム/ご当地電力/ご当地キャラ/こじらせ女子/富士山/日傘男子/バカッター/激おこぷんぷん丸/困り顔メイク/涙袋メイク/今でしょ/ダイオウイカ/あまロス/ビッグダディ/ハダカの美奈子/ふなっしー/フライングゲット/マイナンバー/NSC/アベノミクス/3本の矢/集団的自衛権/特定秘密/汚染水/ブラック企業/限定正社員/追い出し部屋/ナチスの手口に学んだら/ネット選挙/アホノミクス/引いたら負け/二刀流/スポーツの底力/シライ/コントロールされている さて、みんなにとっての今年の流行語は何だろうか?

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