新婚生活の前に話し合いたい「お金の話」

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2014年02月05日 12:40  JIJICO

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新生活準備費用の平均は88.1万円。夫婦間でお金の話し合いを


株式会社リクルートマーケティングパートナーズの最新調査によると、新生活準備のためにかかった費用の平均は全体で88.1万円とのことでした。新婚生活を新しい環境で始める人たちも多いと思いますが、今後の人生をより楽しく過ごしていくためにも新婚時代に夫婦間でお金の話し合いをしておくことが大切です。お金の考え方の違いは夫婦間のトラブルに発展しやすいので、なるべく早い段階で話し合っておくことをオススメします。「マイホームや、子どもの予定や教育方針、それらによって必要になる金額は?」などを含め、できれば老後の生活まで考えられる良いでしょう。


「支出の見直し」のポイントは、通信費、自動車、保険


「支出の見直し」については、お金の負担が発生しているものを全て書き出しましょう。この際、夫婦で重複しているものや、この機会に止めて良いものがあれば解約します。特に固定費の見直しは重要です。通信費であれば、結婚を機に携帯電話を同じ会社にして家族割りを適用すると良いでしょう。また、一緒に住むことで通話回数が少なくなれば、料金プランの変更も可能になります。


自動車も検討の余地が出てきます。今まで一台ずつ保有していたのなら、二人で一台にするのも良いですし、あるいは片方は軽自動車に買い替えるのも良いでしょう。自動車は、メンテナンス・保険代なども高額なので、見直しの効果は大きいです。


そして、保険。独身時代によくわからないまま加入した保険は、新婚生活では家計のお荷物になることも少なくありません。逆に、独身時代に何も加入していなかった場合には、結婚を機に検討しなければなりません。若くして結婚したのなら保険に加入する必要はほとんどないかもしれませんが、パートナーへの思いやりの分くらいは必要です。例えば、「万が一に備えてどれくらいお金を遺したいか」「入院や手術が必要になったとき、どれくらいの保険金があれば家計への影響が少なくなるのか」など。年齢が若ければ、夫婦合わせて数千円で十分な保障を用意できます。


新婚の貯蓄は「マイホーム貯金」「お楽しみ貯金」などがオススメ


見直しが終わったら、次は支払方法の管理です。複数の口座から引き落とされていては管理も大変です。クレジットカード払いならカードを、口座引落なら引落口座を統一しておきます。共働きの場合は、夫婦で負担するものを分けるケースもありますので、どの支出をどちらが担当して、どこから支払をするのか、最初のうちにしっかりと決めておくと良いでしょう。


支払方法を管理したあとは、いよいよ「貯蓄のスタート」です。長い人生の中で、お金が必要になるシーンがたくさんあります。少しでも早くから準備をしておくことが大切です。新婚の貯蓄プランでオススメなのが「マイホーム貯金」「教育費貯金」「老後貯金」「お楽しみ貯金(車、旅行など)」「緊急予備資金」などです。それぞれ一冊ずつ通帳を作るなどして、計画的に貯めていきましょう。


新婚生活をスタートさせるとともに、今後の人生をどのように歩んでいくかライフプランを立て、それに合わせてマネープランも検討すると良いでしょう。しかし、プランはあくまでも計画なので、一度作ったからといって安心せず、定期的に軌道修正してくことが望ましいと思います。



(小川 和哉・ファイナンシャルプランナー)

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  • どちらが財布を握るかでその後の人生が決まるんだけどな。
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