鹿児島で「大人ガール」急増中?

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2014年02月23日 09:40  JIJICO

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「女子」と呼ぶには気が引ける「大人ガール」の定義


最近、鹿児島で「大人ガール」を増やすイベントが開催されました。イベントは、現役モデルや着付け講師、生花デザイナー、管理栄養士などで結成した「チーム マジョリカ」が企画。仕事や家庭を持ち、多忙な中でも、自分の軸を持ち前向きに生きる「大人ガール」を鹿児島に増やすために活動しているそうです。


今、「女子力」という言葉が浸透していますが、「女子」と呼ぶには気が引けるほど素敵な世界観とライフスタイルを持つ女性が多くなってきています。そのような女性は「大人ガール」と呼ばれることもあります。その定義は、「リアル感」と「自己表現」でしょう。


借り物ではない「自分らしさ」をつくる鍵はカラー


アラサーからアラーフォーにさしかかる女性が、それぞれに目指すのが「自分らしさ」。借り物ではない「自分らしさ」は、どのようにして手に入れるものなのでしょうか?そのキーワードに、自分自身の個性の確認作業、「イメージコンサルティング」があります。イメージコンサルティングにも様々な手法がありますが、その中で一番重要な要因がカラー。このカラーの分析(パーソナルカラー)は近年精度が上がっていて、よりフィットしたプランニングを実現できます。


自己の個性の肯定は、「○○さんのようになりたい」という姿勢ではなく、「自分スタイルで良い」という意識変革も促してくれることでしょう。また、目先の流行を追いかけることも減り、より自己への関心が高まり、自分自身を磨くことへの執着が強くなります。


大人ガールを演出するカラーの使い方ですが、、まず「自分らしい」ということが最優先。「自分らしい」色のグループがわかれば、既存の「赤は似合わない」「緑が似合う」等の先入観からも解放され、柔軟に色を選べるようになります。カラーコーディネートもにおいても、「多色使い」よりもトーンを絞った「一色訴求」の手法が、より大人ガールのテーマを如実に表現してくれることでしょう。



(中之薗 恵美子・カラーリスト)

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