電球とスピーカーが合体! スマホで音楽と照明をコントロールできる「AirBulb」

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2014年03月18日 17:10  Techable

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スマートフォンでスイッチや明るさをコントロールできる“スマート電球”はすでにいくつか商品化されているが、このほど登場した「AirBulb」は電球にスピーカー機能が加わったものだ。照明を調整したりするとともに、スマホやタブレットに入っている音楽を流せるというもので、ソファに座りながら、あるいはベッドで横になりながら照明も音楽もアプリで同時にコントロールできる。

電球はLEDで、スマホとBluetoothで交信する。明るさや色みを専用アプリで調整でき、コール着信などをフラッシュさせてお知らせする機能や、タイマーをセットできるのもこれまで出ているスマート電球と同じだ。異なるのは、電球にスピーカーがついているということ。例えばAirBulbを天井に取り付けると、文字通り“降るように”音楽を楽しむことができ、さらに複数のAirBulbを使えば、同時にシンクするので音楽をより立体的に味わうことができる。

そのほかの使用例としては、本を読むとき、照明をもっと明るく、そしてBGMとして端末に入っているクラシック音楽を流すというのもAirBulbならアプリで同時に操作できる。また恋人を自宅に呼んで食事をするとき、テーブルランプとして使えば、その場の空気に合わせて音楽を変え、またロマンチックな雰囲気にしたいときは照明を落とす、という使い方もできそうだ。

E26/E27口金、110−240Vに対応する。消費電力を効率化していて約4万時間使用することが可能という。開発した香港のスタートアップ「Avantconcept」は資金調達サイト「Kickstarter」でキャンペーンを始めたばかりで、今なら早い者勝ちスペシャル価格1個59ドル、2個セット105ドルで入手できる。キャンペーンは4月28日まで。

AirBulb/Kickstarter

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