気分はファーブル?動物博士? ジョンソンベビー「おでかけベビー図鑑」で遊んでみた

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2014年04月04日 10:00  MAMApicks

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写真
寒かった3月が過ぎ、軽く汗ばむ陽気になってきたこの春、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

暖かくなるとともに紫外線が気になる季節ですね。
筆者は色が白く、日焼けすると派手に湿疹が出る体質のため、化粧下地のUVケアは欠かせません。さらに産後は敏感肌になってしまったので、子どもにも使えるものを買って親子でシェアするのが常になっており、新製品が出ると試すのが毎年恒例で、今年もそろそろ物色するか!というマインドになっております。

そんなおり、ジョンソン®ベビーのサイトで「おでかけベビー図鑑」というコンテンツがスタートしたとのこと。
「おでかけベビー」?「図鑑」??これいかに???
WEBコンテンツということで、職業柄気になりまして、さっそくチェックすることに。

■顔ハメをやりたくなる、あの心理
子どもというのは顔ハメが好きな生き物である ――

少なくとも我が家はそうなのです。各地のイベントでパネルを見つけると、片っ端から顔を出し、「ちゃちんとって!(=写真撮って!)」と、なんだかえらそうに要求され、撮り終わると、「みちて?(=見せて?)」と仕上がりを確認し、<ふむふむ>といった顔で、「いいよー」とOKをいただく……。お前は巨匠か!とツッこみたくなる衝動を抑えつつ、これが毎度繰り返されるのです。

この「おでかけベビー図鑑」、原理としては顔ハメです。
WEBコンテンツなので、まずはキャンペーンサイトに行き、PCでもスマホでもかまわないので、元になる写真を選択します。カメラがついている端末であればその場で撮ることも可能。丸い点線に輪郭を合わせ、決定すると、着ぐるみ状態になった“新種の生き物「おでかけベビー」”に変身!……というのが一連の流れです。

注目は、「地域限定のご当地キャラ」。
ゆるキャラブーム華やかなりし昨今、ご当地キャラ大事!ということで、これは写真選択時の設定で選択した地域のキャラが出るのですが、カントウサギ以外を出したいときは地域の選択を変えればいいんですかね?

各生き物のネーミングは完全にダジャレなのですが、絵のタッチはオシャレ北欧系というか、tupera tupera作品のファンなみなさんは好きな感じではないでしょうか。

■目指せ、コンプリート!(そもそも何種類あるのだこれは!)
では、さっそく実践編にうつりたいと思います。
ポイントとしては、

・何度でも作成できる(都度ランダムで違う生物が出る)
・気に入って公開したいものができたら、「おでかけベビー図鑑」への一般公開(5/20(火)までの2ヵ月限定 ※7/31(木)まで閲覧可能)、ブックマーク、画像のダウンロード、SNSへのシェアから選べる
・応募者の中から抽選で50名に、できあがった「おでかけベビー」の写真シールがもらえる

この3点なのですが、まずはひたすら作成し、慣れるというのがコツです。

本記事公開にあたり、筆者の幼少期の写真を使用させていただくことを先に申し上げておきます。父親がアルバムのコメントに、「目以外はすべてせっけん型」と記入していたいわくつきの赤子時代です……


まず、丸い点線に輪郭をあわせるのですが、なるべく髪の毛が入らないほうが、仕上がりが面白いです。

ためしに息子(3歳)の写真で試したものの、髪の毛が入ることでイマイチ感ぬぐえず。赤子時代の髪の毛があるような、ないような……という写真を使ったところ、いい感じに仕上がりました。

もちろん“着ぐるみなんだけど前髪をちょろっと出してる風”にすることも可能で、その場合は前髪が入っているものでもいいかと思います。このへんは完全に個人の趣味です。


↑こんな感じに。ちなみに顔に手がかかっているとイマイチ。

まず、丸い線の下部にはあごを合わせ(ちょっとはみ出るくらい)、上部は眉毛よりちょっと上にします。全体的に丸からちょっとだけはみ出るサイズに拡大縮小するのがコツですよ! 肌色で埋めつくして!!



次にニックネームと地域を選択します。



決まったら、何が出るかわくわくしながらボタンをドーン!



出たーーー!「行ってきマウス」!!!


画像の下に出る“あるある”な解説がいちいちグッと来ます。
<うれしくなると走りだす。うれしくなくても走りだす。追いかけるほうは大変だが、本人にわる気はけっしてない。>
<「もう帰るよ」というと、くちをとがらせてモーレツに抗議。しかし、おなかがすいてきたら素直に帰るもよう。>
やんちゃな子どもの様子をよくあらわしていて泣けるではないですか。


ものによってはちょっとな斜め向きのほうがしっくり来る生物(シマウマなど)もあるので、そのあたりは完全に運です。おみくじ感覚で顔をはめてボタンをドーン! おでかけベビー、ゲットだぜ!……という気分でどんどん進めていく筆者でありました。

それにしても何種類あるというのでしょう、どうやら事情通にきいたところ全部で20種類あるとか……。


少々テクニカルな話をすると、比較的軽いWEBコンテンツなので、回線が安定していればレスポンスも早く、またデバイスも問わないので、読み込む写真さえ手元にあれば、おじいちゃん・おばあちゃんでも簡単に作ることが可能でしょう。

写真は拡大する場合もあるので、はじめから大きめに写っているものを選んだほうがきれいになるかと思います。なお、写真の拡大縮小には、ピンチではなく画面上の「+−」を利用するので、そこだけ覚えておきましょう。

画像単体のダウンロードもできるので、「待ち受けに子どもの写真がでーんと出てるのは恥ずかしいな」という方にもおススメですよ。印刷して、保育園などのアルバムにも使えそうですしね。

さて、こっそり息子の写真で「おでかけベビー」を作成し、シールに応募した筆者でありますが、果たしてその結果やいかに?

ジョンソン®ベビー「おでかけベビー図鑑」
http://johnsons.jp/baby/campaign/babybook/


ワシノ ミカ
1976年東京生まれ、都立北園高校出身。19歳の時にインディーズブランドを立ち上げ、以降フリーのデザイナーに。並行してWEBデザイナーとしてテレビ局等に勤務、2010年に長男を出産後は電子書籍サイトのデザイン業務を経て現在はWEBディレクター職。

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