日本ではまだまだ馴染みの薄い行事、イースター。最近では、ハロウィンと並んで日本でもじわじわと浸透しつつあり、卵型やウサギ型のチョコがデパ地下や輸入食材屋さんなどで売られているのを目にするようになりました。
さて、そんなイースターの本場のお祝いの席に欠かせない料理について、海外の情報サイト「AMERIKANKI」に取り上げられていたイースターのご馳走7種を紹介します。
1.イースターエッグ これがないと始まらない! イースターエッグ。
2.ホットクロスバン この時期になると必ずベーカリーに並ぶ十字のパン。イースターの2日前の金曜日に食べる習慣があるのだとか。レーズン入りの生地に十字のアイシングがかかっています。
3.マギリッツァ ギリシャの復活祭に欠かせないスープ、マギリッツァ。羊の臓物とレタスなどの野菜をハーブと一緒に煮込み、レモンソースで仕上げます。
4.シムネルケーキ ドライフルーツをたっぷりと入れて焼き上げる、イースターの伝統菓子。ケーキの上に乗せられたマジパンのボールは、キリストの12使徒から1人(ユダ)を引いた11の数を表しています。
5.エッグチョコ イースターといえば、日本でもっとも馴染みがあるのがエッグチョコではないでしょうか? ピエール・エルメ、レ・マルキ・ドゥ・ラデュレなどのショコラティエを始め、各店が限定ショコラを販売しています。
6.ハト型のパン イタリアのイースターに欠かせないのが、これ。平和のシンボル、コロンバ(=鳩)型のパン。
7.羊の肉 復活祭の日にはラムを食べるのが習慣となっています。
さて、いかがでしたか?
2014年のイースターは4月20日。キリスト教の宗教的な意味合いの強い行事ですが、イースターにちなんだ料理を家族と一緒に作ってみるのも楽しいかもしれませんね。
(参考サイト:AMERIKANKI http://en.amerikanki.com/easter-foods-popular-world/)
(DJ無音とMC無言)
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