実際に遭遇した“ストーカー被害”体験談
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2014年06月02日 11:01 セキララ★ゼクシィ
テレビでもよく見かけるストーカー被害のニュース。「怖いなぁ」と思いつつも、「自分は大丈夫だろう」なんて思っているあなた、他人事じゃありませんよ!セキララ★ゼクシィが20〜30代の男女に行ったアンケートによると、女性は18%、男性は6%の人が「実際にストーカー被害に遭ったことがある」と回答しています。ストーカー被害は、いつ自分の身に起きてもおかしくない、身近な問題なのです。
そこで実際にどのようなストーカー被害に遭ったのかも聞いてみました。
●「元カレがまさかの下着泥棒に…。気持ち悪かったです」(27歳・女性)
●「友達の知り合いに気に入られてしまい、1カ月くらいほぼ毎日しつこくデートの申し込みのメールや電話が来た」(28歳・女性)
●「元カレから毎年、誕生日に花束と近況をつづった手紙が数年間届いていた」(30歳・女性)
●「心当たりのない男性から毎月自宅ポストに贈り物が届くように。ちょうど欲しい物が欲しいタイミングで届くので怖くなり調べてもらったら、家に盗聴器が…」(26歳・女性)
●「3回くらいですが、全然知らない人に地元の駅から家まで10分くらいずっとつけられた」(26歳・女性)
●「学生時代に2年間ほど、帰宅後に電気をつけた瞬間に無言電話がかかってきました。一度、真夜中にドアの新聞受けから針金を伸ばし、靴箱上に置いていた家の鍵を取られそうになったことも…」(36歳・女性)
●「ネット上ですが、チャットなどに常についてこられたことがありました。最後の方は住所まで突き止められそうになり、さすがに怖くなりました」(32歳・女性)
●「『付き合ってくれないと自殺する』というメールを何度もしてきた」(39歳・男性)
●「元カノが会社に乱入してきて殴られたり、自宅前で叫んだりされた」(32歳・男性)
●「SNSで定期的にメッセージが届いたり、タグ付けや自分の記事に執拗(しつよう)に反応するなどされた」(24歳・男性)
などなど、恐怖体験が続出。そんなストーカー被害をどのように解決したのかも伺ったところ、最も多かったのは、「彼氏や会社の人、友人など周りの人に相談して解決した」という声。例えば、「相手に電話をして注意してもらった」、「間に入ってもらって話し合いをした」、「家まで送り迎えしてもらった」などで解決できた場合が多いようです。
また、「警察に相談した」と回答したのは、女性は13%、男性は6%でした。自分自身や周りの人の助けだけで解決できそうもない場合は、早めに相談に行くようにしましょう。
【データ出典】
恋愛・結婚に関する意識調査 2014/3/14〜3/17実施
(インターネットによる20〜30代男性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)
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