三代目・山下健二郎の“バスプロものまね”に、ダウンタウン・浜田が「いいね!」

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2014年06月14日 13:01  Techinsight Japan

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“バスプロものまね”をする山下健二郎 (画像はYouTubeのスクリーンショット)
三代目J Soul Brothersの山下健二郎が、バラエティ番組『ダウンタウンDX』で釣り師がバスを釣り上げる仕草を真似る“バスプロものまね”を披露した。彼は以前に出演した際もこの特技を見せて好評だったが、今回のパフォーマンスはダウンタウンも認める仕上がりであの浜田雅功をして「いいね!」と笑顔で評価したほどだ。

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三代目J Soul BrothersなどEXILE TRIBEが出演する『EXILEカジノ』(フジテレビ系)の5月9日深夜の放送で、山下健二郎は「おもちゃの魚釣りゲームでリアルフィッシング」に挑戦している。そんな彼が、6月12日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)で披露した子ども時代の仰天エピソードからも、その釣り好きが証明された。

山下健二郎が小学4年か5年生の頃のこと、お台場のジョイポリスに兄と2人で行った。「SPがいっぱいいて、何があるんだと見ていると、マイケル・ジャクソンだった」という。マイケルは当時話題となった“謎の少年”とアトラクションに乗って遊んでいたが、ちょうど山下の目の前に来たので兄と2人で手を振った。カッコよく手を振り返してくれたマイケルに、「“めちゃカッコいいな”と思った」ことを山下は今でも忘れない。

そんなエピソードを彼が興奮気味に話すと、共演していたローラが「それで、ミュージシャンを目指そうと思ったの?」と訊く。ところが山下は「いや、バスプロと迷っていたんで」と即答した。その時からすでに釣り師への憧れがマイケルに勝っていたのだ。彼はEXILE TRIBEに入るまで、パフォーマーになるかバスプロになるか本気で悩んだという。

結局、パフォーマーの道に進んで今は三代目J Soul Brothersで活躍する山下健二郎だが、彼が見せる“バスプロものまね”はなかなかのものだ。以前、出演した時はプライベートでもメールでやりとりする間柄でもある、憧れのバス釣りプロ・関和学さんのものまねを披露した。今回は別のバスプロをものまねするというので、松本人志が「知っている人がいいな」と要望すると、山下は「レイドジャパンの金森隆志」を挙げた。松本をはじめ周囲もほとんど知らないが、釣り師の世界では有名らしい。

山下が「金森さんはおかっぱりの神的な存在なんです」と解説したが、「ごめんなさい! “おかっぱり”っていうのは?」と松本はさらに悩む。山下によると「ボートに乗らずに陸から岸釣りすること」をそう呼ぶそうだ。

彼がその“おかっぱりの神”金森隆志さんのものまねを熱演すると、周囲から「いいねー」と声があがった。浜田雅功も歯を出して笑いながら「いいね!」と連呼しており、「もう1人いこう」とまで言い出したのだ。

そこで山下は「ガンクラフトの吉田撃(げき)」と有名なバスプロのものまねを披露したが、今度は「何が違うの?」、「おんなじじゃん」と突っ込まれてしまった。彼の中ではそれぞれの特徴を真似たつもりだろうが、バスプロを知らずともそれが分かるようにするのが今後の課題といえそうだ。

『ダウンタウンDX』で“バスプロものまね”を披露してから、「アングラー(釣り人)からの支持率は急上昇」だという山下健二郎。パフォーマーの道を選んでバスプロの夢は捨てても、“バスプロものまね”はこれからもバラエティ用に使えるかもしれない。



※画像はYouTubeのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

このニュースに関するつぶやき

  • てっきりプロの釣り師のものまねは、元「ゆうえんち」、現在ピンののくじらだけだと思っていたら、EXILE一族にもいたらしい。関和学という名前は、釣りビジョンで知っていたが、渋いのかどうなのか・・・。
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