忙しいと机の上が散らかるのは仕方ない!と思っている筆者やあなた。ウーマンタイプのアンケート(※1)で、衝撃の事実がわかりました。なんと、「いつもデスクをきれいにしている」女性が6割以上(65.5%)もいるのです。
また「デスクが汚い人は仕事もできない人が多いと思います」という耳の痛い声も。整理整頓のお役立ち情報を見つけたので、ご紹介します。
■ 「デスクがいつも汚い」は5%だけ
前述のアンケートによれば、「たまに汚くなる」が29.8%、「いつも汚い」は4.7%の少数派。さらに「周囲でデスクが汚いと思う人がいる」と61.2%が回答。デスクは見られているのです。
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汚い事例に衛生面の話が目立つものの、資料を古い順に山積みとか、書類や私物を隣のデスクを侵食するかのように広げて置くなど、汚さよりも散らかり具合が問題視されている様子。あるある〜と共感していたところに、「デスクが汚い人は仕事もできない人が多い」の言葉が飛びこんできました。
会社員時代の筆者は、管理部の同僚(男女問わず)に散らかりを指摘されるたびに、「営業だから書類が多いの」「どこに何があるかわかっているから大丈夫!」などと言い返していました。あれは、「できない人に見られてしまうよ」と教えてくれていたのですね。反省。
■ オフィスで役立つ整理整頓
株式会社日立ソリューションズのホームページに掲載されているコラム「オフィスで役立つ整理整頓」(※2)によれば、最も整理整頓すべき場所は“デスク”なのだとか。整理のポイントを大きくまとめると以下のとおり。
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なるほど。このように動線に沿って配置を決めると、迷わずものを置くことができ、効果的ですね。文房具を横方向に置く工夫は、引き出しを開け閉めする範囲が少なくて済むからだとか。言われてみれば納得ですが、自分では気づきませんでした。あなたは?
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ちゃちゃっとできるデスクの整理。ぜひ習慣づけて、お互いにできる人に見られるように頑張りましょう。
[執筆:五十嵐 ゆき(キャリアコンサルタント) , 2014年6月16日]
【参考】
※1. 『ウーマンタイプ』「「テリトリー浸食型」に「怪奇現象型」も登場!?働く女性が恐れる職場の“汚デスク”とは」2014年5月20日掲載
※2. 株式会社日立ソリューションズ「オフィスで役立つ整理整頓術」
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