北海道函館でシェア65%!ハンバーガーチェーン「ラッキーピエロ」の人気の秘密は?『カンブリア宮殿』

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2014年06月19日 11:31  TVerプラス

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毎週木曜22時から放送中の『カンブリア宮殿』(テレビ東京系列)は、多種多様な人物が次々と誕生を遂げる“平成カンブリア紀”の経済人を迎えて、ニュースが伝えない日本経済を届ける大人のためのトークライブショー。6月19日(木)は、北海道函館でシェア65%!大手を向こうに回し、地域ナンバー1の人気を誇るハンバーガーチェーン「ラッキーピエロ」の人気の秘密に迫る。客の“心の満足”を追求するポリシーとは?

低迷が続く外食産業。そんな中、全国ブランドの大手を向こうに回し、地域ナンバー1の人気を誇る元気なハンバーガーチェーンがある。北海道函館市を中心に16店舗を展開する「ラッキーピエロ」だ。年間180万人が殺到し、エリア内シェアは65%とダントツ。効率重視の大手とは一線を画し、「客の“心の満足”を追求する」というのが、ラッキーピエログループの創業社長・王一郎のポリシーだ。リピーター重視の戦略で根強いファンをがっちりつかみ大手を凌駕するローカルチェーンの経営者に、「地域一番店」のつくり方を聞く。

ラッキーピエロの商品や店舗の戦略は、ともすると非効率にも見える。まず、メニューの豊富さが半端ではない。甘辛く味付けした鶏の空揚げが具材の名物「チャイニーズチキンバーガー」をはじめ、ハンバーガー類だけで15種類以上。ハンバーガー店なのにカレーやオムライスなどもあり、すべてのメニュー数は100種類を超える。地元・北海道産の食材にこだわり、原価率は業界平均よりかなり高い。店舗も1店1店テーマが設定されていて、内装がすべ異なる。王は「函館から出る気はない」と語り、東京進出など規模拡大に走るつもりはないという。規模の追求と標準化で低コストの効率的経営を進めてきた大手の真逆を行く、ラッキーピエロの経営戦略とは? 人気の秘密と、その裏にある王の狙いを徹底解剖する。

■『カンブリア宮殿』
2014年6月19日(木)22:00〜22:54(テレビ東京系列)

【ゲスト】ラッキーピエログループ社長 王一郎
【メインインタビュアー】村上龍
【サブインタビュアー】小池栄子

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  • ラッピ食べたいわー(///∇///)見たら食べたくなるww
    • イイネ!1
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