スターバックス、ワイヤレス給電を全米で導入

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2014年06月20日 11:42  Fashionsnap.com

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米スターバックス 公式サイトより
米スターバックスが、ワイヤレス給電の導入を進める。サンフランシスコ・ベイエリアの店舗を皮切りに、全米の直営店や新業態「Teavana Fine Teas + Tea Bar」で2015年内に開設。ヨーロッパやアジアでの試験運用も計画している。

スタバがワイヤレス給電を全米導入の画像を拡大

 今回、米スターバックスはDuracell Powermat(デュラセル・パワーマット)社と提携。各店のテーブルやカウンターに設置する「Powermat Spots(パワーマットスポット)」を通じて、対応端末が充電できる。スターバックスのチーフデジタルオフィサーAdam Brotman(アダム・ブロットマン)は、「Wi-Fiの配備やモバイル決済、デジタル音楽のダウンロードなど、我々は以前から世界規模でお客様のニーズを先取りしている。ワイヤレス給電という次のステップに進むにあたり、食べ物や飲み物の提供とともにシームレスなデバイス環境を体験してほしい」とコメントを発表している。

 「Powermat Spots」は、Powermat TechnologiesとP&Gが立ち上げた業界団体Power Matters Alliance(PMA)による標準規格に準拠。PMAにはAT&Tやブラックベリー、HTC、Huawei Technologies、LG電子、マイクロソフト、サムスンなど大手企業が多数携わっている。

このニュースに関するつぶやき

  • 日本にも出来たらいいなぁ!!
    • イイネ!2
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