W杯のドイツ代表に落選したクルーゼ、ポーカー世界大会で3位に
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2014年06月21日 23:40 サッカーキング
ワールドカップのドイツ代表入りを逃したボルシアMG所属のFWマックス・クルーゼが、ポーカーの世界大会に出場して3位に輝いたとドイツ紙『ビルト』が報じている。
ヨアヒム・レーヴ監督率いるドイツ代表の予備登録メンバー30人から落選したクルーゼだが、現地18日にラスベガスで開催されたポーカーの世界大会『ワールドシリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)』に出場。ノーリミット 2-7 ドロー ローボールで決勝に進出し見事に3位を獲得して賞金3万6000ドル(約367万円)を手に入れた。
26歳のクルーゼは、昨シーズンに通算12ゴールを記録し、ボルシアMGのヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献したが、W杯のドイツ代表メンバーからは落選していた。
ドイツ紙『ハンブルガー・アーベンブラット』はWSOPの賞金とクルーゼがドイツ代表入りしていた場合に手にする可能性があった賞金を比較。代表チームが決勝へ進出した場合は15万ユーロ(約2千万円)、W杯優勝を果たした場合はその倍の30万ユーロ(約4千万円)のボーナスが、選手それぞれに支払われるとのことだ。
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