レアルのディ・ステファノ名誉会長、心臓発作で危篤状態か…現地紙報道
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2014年07月06日 02:20 サッカーキング
スペイン各メディアは5日、レアル・マドリードのレジェンドで現在は名誉会長を務めているアルフレッド・ディ・ステファノ氏が、心臓発作のため病院に搬送され、危険な状態にあると報じた。
スペイン紙『マルカ』は、ディ・ステファノ氏はマドリード市内の路上で心臓発作を起こし、市内の病院へ救急搬送されたが、非常に危険な状態であると伝えた。スペイン紙『エル・パイス』はここ数年、心臓の状態に苦しんでおり、2005年からはペースメーカーを着用していたと報じている。
現在88歳のディ・ステファノ氏は現役時代、レアル・マドリードでリーグ戦を8度制覇、チャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)では第1回大会の1955−56シーズンからの5連覇などに大きく貢献した。バロンドール(現FIFAバロンドール)には2度輝いている。
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