ブラジル主将T・シウヴァの第一声は「失望」…連敗で自国W杯終了

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2014年07月13日 07:30  サッカーキング

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チアゴ・シウヴァ(左)が自国開催のW杯を振り返った [写真]=FIFA via Getty Images
ブラジル・ワールドカップの3位決定戦が12日に行われ、ブラジル代表とオランダ代表が対戦。オランダが3−0で快勝し、同国初の3位となった。一方のブラジルはベスト4まで進出するも、2連敗で64年ぶりの母国開催のワールドカップを終えた。

 試合後、ブラジル代表DFチアゴ・シウヴァが今大会を振り返った。

 主将として自国開催のワールドカップに臨んだチアゴ・シウヴァは、連敗で大会を終えた心境を問われ、「失望だ」と、第一声。「優勝する瞬間を夢見ていた。眠れない夜もあった。こんな形はふさわしくないと思う。ただ、これもサッカーだ」と、話した。

 そして、「国民には謝りたい。ずっとサポートしてくれていた。最後はブーイングだったけど、彼らにも気持ちがあるのだから。家に帰って、負けたと言うのは辛いこと」と、苦しい胸の内を明かした。



このニュースに関するつぶやき

  • 泣いたり失望したり今回のブラジルは以前のような良い意味での図太いメンタルがなかったな。丸くなったというかね。昔のベベットとロマーリオなんか普段仲悪くても試合だと連携バッチシだったみたいな。
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