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国立大学キャンパスが共に学べる開放的な空間へと続々変身!

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2014年07月17日 11:11  スタディサプリ進路

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スタディサプリ進路

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国立大学のキャンパスには、私立大学と比べてなんとなく古くて地味なイメージがあるかもしれない。

ところが今、おしゃれで先進的な機能を持ったキャンパスや施設に続々と変身しているのだ。(※1)

数ある変身ぶりのなかでも「行ってみた〜い!」と思わずにはいられない3つの施設を厳選して紹介しよう!


1.和歌山大学/観光学部校舎

観光学部校舎の外観。木の質感を生かしたデザイン性も目を引く。

和歌山大学では2008年4月に国立大学で初めての観光学部が誕生した。これを機に、「シンボリックな建物が欲しい」という前学長の強い思いと、和歌山で盛んな林業を盛り上げようというアイデアが融合し、2011年に誕生したのが「紀州材」を使った木造校舎だ。

エントランスホール。木の香りに迎えられ、癒されるという学生も多いそう。

「校舎が完成してからオープンキャンパスに参加する高校生が倍増しました。温かみがあって、木の香りがいいと評判です。触り心地も楽しめるので、五感を刺激する校舎といえますね」
と観光学部教授の北村元成(もとなり)先生。

多目的スペース。ここでプレゼンやミーティングが活発に行われている。


2.九州工業大学/ランゲッジ・ラウンジ

壁面をガラス張りにし、誰もが気軽に足を運び、快適に利用できるような雰囲気となっている。


もともとあった鳳龍(ほうりゅう)会館という建物が改修され、国際交流と語学学習のためのスペースとして生まれ変わった。

このラウンジでは定期的に英会話のレッスンや留学生とのパーティーを開催している。英会話のレッスンは自由参加制としているため、行きたいときに気軽に参加できるのが特長だという。TOEIC(R)500点以上を条件に、イベント等で主体となって活動する学生をサポーターとして募集したところ、現時点で20名ほどが登録し、積極的に運営に携わっているという。

海外留学等に興味のある学生向けに開催した帰国報告会で、カナダでの語学研修に参加した学生による英語でのプレゼンの様子。

「今後は他大学の学生を招いて共同でイベントを行うなど、大学間交流の場としても活用し、利用者の輪をますます広げたいですね」
こう話すのはランゲッジ・ラウンジの構想に関わり、現在はチーフ・アドバイザーを務める工学部教授の虹林慶(にじばやしけい)先生。

学生の語学力向上及び異文化交流を目的として開催したティーパーティーでサポーターを務める学生が日本茶の入れ方を英語でプレゼンしている様子。


3.新潟大学/中央図書館

誰もが気軽に立ち寄りやすい雰囲気の外観。

既存の図書館に、共同で学べるラーニングコモンズ機能を持つ新しい建物を増築することで生まれ変わったのが新潟大学の中央図書館。なんといっても目を引くのは、そのデザインだ。

地域住民や卒業生、高校生も気軽に立ち寄れる「インフォメーション・ラウンジ」

「デザイン案を見たときは、『ここまで派手でいいのか?』と心配もありました。こんなに色や形で工夫をこらしている国立大学の図書館はなかなかないですよね。でも思い切って踏み切って正解でした。『おしゃれで楽しい雰囲気なので気軽に来られるようになった』という声が多く、年間入館者数もリニューアル前の約49万人から約94万人へと倍増といえるほど増えました」
と図書館職員の渡邉健一郎さん。

外国語の学習教材を豊富に取りそろえた「FL-SALC(エフエル・サルク)で留学生を交えたチャットが盛んに行われる。欧米の大学をイメージした開放的な空間だ。


こうしてみていくと、現在のキャンパスや施設改修のトレンドは「開放的な空間と共同の学びの場の創出」といえそうだ。オープンキャンパスではそんな見どころのある大学をチェックしてみてはいかがだろうか?


(参考資料)
※1:「国立大学の特色ある施設2013 (http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/shuppan/1344756.htm)」文部科学省


●リクナビ進学「オープンキャンパスに行こう! (http://shingakunet.com/openCampus/)」コーナー

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