「あしたのジョー」の時代を体感する原画展

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2014年07月27日 17:20  コミックナタリー

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コミックナタリー

「あしたのジョー、の時代展」のポスターに使用されたイラスト(週刊少年マガジン1971年4月18日号表紙絵原画 ちばてつやプロダクション蔵)(c)高森朝雄・ちばてつや/講談社
高森朝雄原作、ちばてつや作画「あしたのジョー」の展覧会「あしたのジョー、の時代展」が、東京・練馬区立美術館にて開催されている。

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「あしたのジョー、の時代展」では100点以上におよぶ、ちばの原画を公開。アニメやレコードなど同時代の関連資料から、「あしたのジョー」の世界を紹介する。またボクシングをこよなく愛し「あしたのジョー」に深く関わった寺山修司や、暗黒舞踏を立ち上げた土方巽、既成の芸術に反し己の肉体によるパフォーマンスをおこなった秋山祐徳太子ら、ジョーと同じ時代の空気を共有した芸術家たちの活動をたどる。

「あしたのジョー、の時代展」
期間:2014年7月20日(日)〜9月21日(日)10:00〜18:00(入館は17:30まで)
会場:練馬区立美術館
住所:東京都練馬区貫井1-36-16
料金:一般500円、高大学生および65〜74歳300円、中学生以下および75歳以上無料
休館日:月曜日(7月21日と9月15日は開館、翌日休館)

このニュースに関するつぶやき

  • ちば先生が「力石が死んでジョーがテンプルを打つと嘔吐する辺りが精神的にキツかった。胃潰瘍にもなった」と語ってるが、あの頃のジョーを見ているこっちもキツかった。それだけ作者と読者が精神的にリンクする作品だったのだ。
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