『宇宙戦艦ヤマト』がハリウッドで実写映画化、監督は『アウトロー』のC・マッカリー

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2014年09月08日 21:30  CINRA.NET

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ヤマト ビジュアル ©西崎義展/2014宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
『宇宙戦艦ヤマト』がハリウッドで実写映画化されることが発表された。

テレビシリーズ第1作の放送から40年を迎えた『宇宙戦艦ヤマト』。1979年から1984年までアメリカでも『STAR BLAZERS』というタイトルで放送され、海外にも多数のファンがいる作品だ。

今回の実写映画化は、『ユージュアル・サスペクツ』で『第68回アカデミー賞』脚本賞に輝いたほか、『アウトロー』などの監督作でも知られるクリストファー・マッカリーが、自身の夢だったという「ヤマトの実写映画化」を実現するため、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』『スタートレック・イントゥ・ダークネス』などを手掛けたハリウッドの映画製作会社スカイダンス・プロダクションズに企画を持ち込んだことから決定したとのこと。

メガホンはマッカリー自身が取り、現在監督を務めている『ミッション:インポッシブル5』の撮影が終了し次第、本格的な制作に取りかかるという。エグゼクティブプロデューサーには、アニメ版『ヤマト』のプロデューサーだった西崎義展の養子である西崎彰司が名を連ねている。現在発表されている仮のタイトルは『STAR BLAZERS』。

マッカリー監督は『ヤマト』について、「好きなキャラクターは沖田艦長と地球防衛軍の斉藤隊長です」とコメント。「このような素晴らしい作品をまかせてもらえるなんてすごく光栄です。日本で公開されるのが待ちきれません。みなさんにお会いできるのを楽しみにしています」と意気込みを語っている。

また、スカイダンス・プロダクションズのCEOであるデイビッド・エリソンは、公開時期について「はっきりとは言えないが、2017年か2018年には公開したいと思っている」と明かしている。

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  • ハリウッドが日本のアニメを実写にしたらろくなことにならない。
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