【アニメキャラの魅力】容姿端麗、頭脳明晰、みんなのアイドル!「田井中律」『けいおん!』

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2014年10月05日 10:40  キャラペディア

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(C)かきふらい・芳文社/桜高軽音部
第1期が2009年4月から、第2期が2010年4月から深夜アニメ枠で放映し、凄まじい人気を誇ったアニメ『けいおん!』及び『けいおん!!』。これは、軽音楽をモデルとした、日常系のアニメで、主人公の平沢唯(ひらさわゆい)が、軽音部に入るところから、そのストーリーは始まります。その時に部長をしていたのが、今回ご紹介するこの田井中律(たいなかりつ)でした。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■基本的な性格

 一言で言えば「豪放磊落」。その性格のせいで、ドラム以外の楽器が合わなかったほど。サバサバとしていて、髪を上げてデコを出したり、制服をだらしなく着てみたりと、何かと開放的で大雑把。しかし、なかには寂しがり屋だったり、面倒見が良かったりする一面も。

 演奏にもその性格が現れ、パワフルだが走ってしまうこと(リズムがだんだん早くなってしまうこと)が多い。そしてその性格のせいで、しばしば幼馴染の秋山澪(あきやまみお)に怒られます。が、だからと言って直そうとはしません。また、何事も率先しておこなうため(怠けるのも然り)、リーダーシップもあるといえるでしょう。

 そして白米には並々ならぬこだわりがあるようです。


■ギャグキャラとしての性質

 ボケとツッコミの二刀流、それが田井中律です。基本的には、唯と一緒にふざけたり、澪をからかって遊んだりする、いわゆるボケの立ち回りを見せる事が多いのですが、唯の行き過ぎたボケや、琴吹紬(ことぶきつむぎ)のボケには、ツッコミとなり見事に落とします。その鋭いツッコミには中毒者もいたというほど。その手腕には感嘆を禁じえません。おそらく、作者も一番扱いやすかったキャラクターなのではないかと思うのです。


■部長としての「田井中律」

 私が田井中律を好きになった最大の理由。それは何気ない一言。

「高校でやる文化祭はもうない」

です。ここに、部長としての『田井中律』が凝縮されているのだと思うのです。高校3年の文化祭最後のライブが終わり、唯が思い出を振り返って最後に言った「来年はもっとうまくなってるよ」に対しての言葉。他の2人が気づ軽音部の部長としての最後の責任だったのではないでしょうか。汚れ役でした。ツッコミ調だったのは、おそらく、思いやりから来ているのだと思います。この台詞を言うのは、やはり部長「田井中律」でなければならなかったんです。


田井中律(けいおん!)の画像や関連記事はこちら


★記者:たこわさ(キャラペディア公式ライター)

(C)かきふらい・芳文社/桜高軽音部

このニュースに関するつぶやき

  • りっちゃん…美少女でイケメンな一面も。髪を下ろすと最強(*´∀`*) 澪との幼馴染カップリングが鉄板だけど、ムギちゃんとのデート回も大好き(ノ´ω`)ノ
    • イイネ!25
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