【学園祭】大根無料配布、牛の乳しぼりも!東京農業大学の収穫祭
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2014年10月09日 15:51 スタディサプリ進路
その大学への進学を希望する人はもちろん、そうでなくても楽しめる大学の学園祭。どうせ行くなら楽しいところに行きたい!という高校生は、東京農業大学の「収穫祭」に出掛けてみてはいかがだろうか。
この「収穫祭」(世田谷キャンパス)は、株式会社ぐるなびとLet’s ENJOY TOKYOが主催する「学園祭グランプリ2013 (http://gakusai.enjoytokyo.jp/2013/grand_prix/final_judge.html)」で、昨年1位に輝いたほか、各種メディアが調査する学園祭ランキングの常連だ。
■個性が全開!100%農大生による学園祭
その最大の特徴は、タレント頼みではなく、「100%農大生」によって作られているということ。東京農業大学らしさ全開の独自企画が魅力だ。
例えば、毎年恒例の企画である「大根の無料配布」。東京農業大学のOBである生産者から取り寄せた大根を2日間で6000本配布する。「家族へのお土産に」と考えている高校生に、収穫祭実行本部の小川優志さん(地域環境科学部2年)はこうアドバイスする。
「大根を求めて開門前から長蛇の列ができています。配布開始の10時に並び始めたのでは手に入らないでしょうね。希望する方はどうぞお早目に」
ほかにも、ミツバチ研究会がボランティアをしている契約農家で作られたハチミツ、栄養科学科が製造・販売するマフィンなど、個性的な出店が並ぶ。
また、ステージではライブ、お笑いグランプリ、ミス・ミスターコンテストなど、さまざまなパフォーマンスが行われる。「農大生だけでここまで盛り上がれるという活気を感じてほしい」と小川さん。
■今年はどんな?門の装飾に注目!
今年度ならではの見どころはどんなところだろうか。
「まずは大学の門に注目してください。毎年力を入れて装飾しています」(小川さん)
昨年は滝を模した装飾が施され、門の前で記念撮影をする人が後を絶たなかったという。今年はどんな装飾か?…それは当日のお楽しみだ。
「例年、動物を呼んでいるのですが、今年は牛の乳しぼり体験、羊の毛刈りショーなども行う予定。他の学園祭にはない楽しさを味わってください」(小川さん)
芸能人は来なくても、牛や羊はゲストに招かれるようだ。
また、高校生に向けて、こんなメッセージをもらった。
「ぜひ農大生の日頃の勉強面にも注目してほしいですね。教室では各研究室の成果発表の展示が行われています。学生と話すことも可能なので、興味のある高校生は、どんな研究をしているか、その研究の楽しさなど聞いてみてください」(小川さん)
今年の開催日程は下記のとおり。詳細・各キャンパスの地図などは公式サイト (http://www.nodai.ac.jp/topic/festival/)で入手しよう。
【日程】
○世田谷キャンパス 2014年10月31日(金)〜11月2日(日)
○厚木キャンパス 2014年11月1日(土)・11月2日(日)
○オホーツクキャンパス 2014年10月12日(日)・13日(月・祝)
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