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面接に役立つマナーが身につく! 聖徳大学附属高校の礼法部とは?

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2014年10月30日 10:21  スタディサプリ進路

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スタディサプリ進路

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そろそろ就職や進学の本格的な準備時期がやってくる。各々の学校で面接練習はしていても、ライバルに差を付けられる面接時のポイントやマナーを知りたい人も多いはず!

ウワサによると聖徳大学附属高等学校には、小笠原流礼法を身につけられる“礼法部”という全国的に珍しい部活があるらしい。

そもそも小笠原流礼法ってなんだろう? 礼法部顧問の、松本先生に聞いた!

「小笠原流礼法は、南北朝から室町時代に始まった武士の礼儀作法です。わが校は、全国で唯一、小笠原流礼法を必須授業として取り入れています。挨拶やお辞儀の仕方などの所作から、和装の着付け、お抹茶の作法など、授業でも基本的なことは学べるのですが、それよりもさらに一歩進んだ内容を学びたいと望む生徒が出てきたので、部活として礼法部を発足しました」

なるほど〜。小笠原流礼法を詳しく学びたいという生徒は多く、現在の部員数は30人! また、これからの時期、就職や進学を控えた高校3年生を対象に、小笠原流礼法を取り入れた面接の練習をしているという。

そこで、聖徳大学附属高等学校でしか教えてくれない、面接のお作法を教えてもらった!


■ドアの開閉時に面接官にお尻を向けるのはNG!

「まず始めに、ドアを少し開けて『失礼致します』と言い、面接官に『どうぞ』と言われてからドアをグッと開けて入室しましょう。

このとき、開けたほうの手と同じ手でドアを閉めてしまうと、面接官にお尻を向けてしまうので失礼にあたります。そうならないためには、右開きのドアならば、右手でドアノブを掴んで開けて、中に入るタイミングで左手に持ち替えそのまま後ろ手にドアを閉めるようにしましょう(写真参照)。左開きのドアの場合も同様で、開けたほうの手と反対の手で閉めます。

ドアを閉めたら、その場で軽く会釈をしてから席に向いましょう。また、面接後も入ってきたときと逆再生の動きを行い、ドアの前で軽く会釈をしてから退室します」









■お辞儀のときは、つま先を相手に向ける

「入室してイスの横に立つ時は、入ってきたドアに近い側に立ちます。その後、受験番号や名前などを言って、『よろしくお願い致します』とお辞儀をしますよね。このとき、イスの横に立ったまま、正面を向いてお辞儀をしている人が多いかと思いますが、それは間違いです。

面接時のお辞儀は誰に向けて、何のために行うものなのかを考えると、つま先は面接官に向かうのが自然ですよね。面接官が複数になっても、面接官が並ぶちょうど真ん中辺りにつま先を向ければ大丈夫。お辞儀の角度は30度くらいを意識しましょう」









■語尾は、質問と同じ言葉で締めくくる

「次に、質疑応答です。面接官から投げかけられた質問に答えるときは、語尾に質問された内容をつけるのがポイント。例えば、『得意科目はなんですか?』という質問に対して『英語です』と言うより、『英語が得意科目です』と答えたほうが、しっかりと相手に伝わります。

また、緊張して『自分が何を伝えたかったのか』わからなくなってしまうことがよくあるのですが、質問を最後に付け加えることを意識していれば、回答の着地点のブレを防ぐことができますよ」

また、面接が終わって緊張から解放されたことで、廊下に出てから(又は会場の外で)友達と騒いだり、帰り道にそのまま遊びに行ったりする人がけっこう多いみたい。面接が終わっても、『どこかで誰かに見られている』という意識をもって、気を引き締めておくことが重要なんだとか!

部員の羽賀美南さん(高2)にお話を聞いてみると、

「この学校に入学を決めたのは、ここでしか学ぶことのできない小笠原流礼法を学べる環境があったからです。さらに深く礼法を学びたいと思い、礼法部へ入部しました。入部してから積極的に挨拶をするようになったり、お茶の点て方をさらに深く知ることができたりと、身につくことが増えてきたことを実感しています」
とのこと。

面接はもちろん、就職後や大人になってからも役立ちそうな小笠原流礼法。全国で講習会なども開かれているそうなので、ぜひ一度、体験してみては?

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