ボーイング747-200といえば、かつて日本でも多くの路線で使われてきたジャンボ旅客機として世界的にも有名な飛行機の機材。
実はスウェーデンのストックホルムにあるアルランダ空港には、そのボーイング747-200をつかった世界初のホテルが存在します。
ホテルの素材となったこの747は、1976年にシンガポール航空のために製造され、その後パンアメリカン航空で就航した後、2002年に破産したスウェーデンの航空会社トランスジェットによって運行されていたそうです。実に約25年もの間、世界の空を旅していた機体です。
退役したジャンボジェットがこのように美しい形で保存され、さらに有効利用されているということにも驚きますが、このホテルが空港に非常に近い形で運営されていることから、多くの旅人達に愛されていることも、このホテルの素晴らしいところだと思います。
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飛行機ファンならずとも、ストックホルムにいったら、必ず泊まっておきたい素晴らしいホテルです。
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