食べ歩きの達人ことタベアルキストが選ぶ「栗スイーツ」10選

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2014年11月10日 20:21  gooランキング

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食べ歩きの達人ことタベアルキストが選ぶ「栗スイーツ」10選
食べ歩きの達人ことタベアルキストが「リピートしている」「人に教えたくなる」の2つの視点でお店を厳選。今回は東京の栗スイーツ10選をご紹介します。

■食べ歩きの達人ことタベアルキストが選ぶ「栗スイーツ」10選
1:HITOMARU/和栗や
2:スーパーモンブラン/パティスリー SATSUKI
3:モンブラン/ゴントランシェリエ東京
4:マロングラッセ/ダロワイヨ 銀座本店
5:マロンシャンテリー/東京會舘 丸の内本館
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 新栗が始まるといたるところで栗スイーツが登場し、秋の深まりを感じますね。ホックリとした食感と、独特の香り。お料理にも秋の味覚として使われています。お菓子に使う栗はそのままの形で砂糖漬けされていたり、クリームやペーストとして加工されていたりと様々です。和菓子・洋菓子・中華菓子と多岐にわたるジャンルで使われる栗。栗の種類は和栗、中国栗、西洋栗、アメリカ栗と4つの種類に大別でき、そのうち日本で主に食べられているのはアメリカ栗以外の3種です。
夏の終わりになると「和栗の〜」とつく商品が店頭に並び始めますが、和栗においては、だいたい9月から10月頃が旬と言われています。「和栗の〜」とつくものは主に国産品種の栗で、渋皮がむけにくい性質を生かして、渋皮付きとうたって、渋皮ごと調理されていることもしばしばです。国内だと丹波や小布施、中津川が有名ですが、茨城県が生産量は日本一です。
 一方、西洋栗はであるマロンは小粒のシャテーニュ(伊・カスターニュ)と大粒のマロン(伊・マローネ)があり、シャテーニュも加工されてしまうと同じようにマロンと呼ばれているようです。よく製菓材料店に行くとマロンペーストを見かけますが、だいたいがフランス産かイタリア産です。特にイタリアのヴァル・スーサで採れる栗は世界最高品質であると言われており、ふっくらとしてやわらかな大粒の栗は風味豊かなマロングラッセへと加工されるようです。
 タベアルキストのオススメする栗スイーツとして、今回は定番にとどまらず、東京らしいお菓子もピップアップしてみました。食欲の秋は、旬の栗をここぞとばかりに楽しみましょう!

※このランキングに関する解説はすべてタベアルキストによるものです。


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