C・ロナウドとメッシ不仲説を一蹴…国際親善試合でエール交換
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2014年11月20日 13:40 サッカーキング
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C・ロナウドとメッシは、18日の国際親善試合で和やかなエール交換を行った [写真]=Getty Imagesレアル・マドリードのポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのアルゼンチン代表リオネル・メッシが、両代表が対戦した現地18日の国際親善試合で、不仲説を一蹴する和やかなエール交換を行った。
過去6シーズンに渡りFIFAバロンドール(世界年間最優秀選手賞)を2人で独占し続けてくるなど、フットボール界ナンバーワンの座を巡っての激しいライバル関係がメディアにより煽られているC・ロナウドとメッシ。今月に入り、メッシを陰で罵倒していると報じられたC・ロナウドが、事実無根として当該記者を訴える構えを見せるという一件が起きたことで、これまでも緊迫した関係が伝えられてきた両選手の間には一層微妙な空気が流れるとも見られていた。
だが同試合のキックオフ前、入場を待つ両チームの選手が控室とピッチを結ぶ通路で待機していると、メッシがC・ロナウドに接近。穏やかな雰囲気で握手を交した両選手は、時間こそ短かったものの微笑みを浮かべながら会話を楽しみ、C・ロナウドが左手でメッシの肩を、メッシが右手でC・ロナウドの腰を軽く叩くなど、いたって自然にエールを交した。
結局、ポルトガル代表が試合終了直前のゴールにより1‐0でアルゼンチン代表を下したこの一戦では、共に無得点のまま前半一杯で交代したフットボール界の2大スター。ピッチ上では主役の座を演じられなかったが、その代わりにピッチ外で話題を振りまく格好となった。
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