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荷物を配送したり、空から自分の姿を撮影出来たり、今後の人々の生活に変化をもたらす機械として期待されているドローン。以前本メディアでもご紹介したように、アメリカでドローンの交通整理の本格化が始まるなど海外を中心に普及が進んでいる(参考:「ドローンの交通整理がいよいよ本格化」)。
ところで、近頃そのドローンが撮影した映像と画像限定の”素材販売サービス”が話題となっている事はご存知だろうか?
そのサービスは「airstoc」というサイトで行われているもので、プロのドローンのオペレーターが撮影した空撮映像を厳選し、高品質のラインナップを数多くストックしている。
素材は商用・私用問わず使用可能で、さらには撮影してほしい場所のリクエストも出来るというから驚きだ。
![¥É¥í¡¼¥ó»£±Æ](http://nge.jp/wp-content/uploads/2014/12/04-12-2014_09-51-690x388.jpg)
実際に販売されている映像は、遠距離で壮大な景色を撮影したものから、近距離で撮影したイルミネーションまで様々な映像が揃えられている。価格帯は約100ドルからとなっているようだ。
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ドローン撮影による作品の今後の可能性
この「airstoc」では映画顔負けのハイクオリティな映像が簡単に手に入ってしまうので、今後このようなサービスが増加すればドローン本体を購入する人だけではなく、ドローンによる空撮映像も流行し、新たな映像のジャンルとして確立して行くかもしれない。
さらに「airstoc」はドローンのオペレーター向けの仕事紹介サービスも行っているので、今後市場の成長とともにこの仕事を志す人が増えていく可能性も充分にあるだろう。
高品質のドローンの空撮映像を販売するだけではなく、ドローンとドローンに携わる人の未来を考えたサービスを実行している「airstoc」。
このサービスを使った作品が、多くの人々に感動や驚きを与える日はそう遠くないのかもしれない。
*参考:Aerial Stock Footage – Airstoc
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