話題の「夜ヨーグルト」。美容好き女子に浸透してきているので、取り入れている方も多いのでは!? ヨーグルトを夜に食べるだけでは飽きてしまうので、冬の晩ご飯の定番「スープ」にヨーグルトを取り入れてみましょう。
■「夜ヨーグルト」がダイエットに良い理由
夜にヨーグルトを食べるメリットは「腸のゴールデンタイム」に働きかけるから、と言われています。腸のゴールデンタイムは、食後2〜3時間後と言われており、その時間帯や、その前の夕食でヨーグルトを摂取しておくと、私たちの睡眠中に腸が活発になって、翌日の美腸効果が期待できるようです。「夜ヨーグルトダイエット」を推奨する小林弘幸医師によると「ヨーグルトには、乳酸菌だけでなく、タンパク質やカルシウム、さらにビタミンB2が含まれ、眠っている間の腸の活発なぜん動運動を促し、脂肪燃焼も効果も期待できる」とのこと。（小林弘幸著『夜ヨーグルトダイエット』より）
■簡単で本格的!ヨーグルトポタージュスープレシピ3つ
野菜と牛乳や豆乳で作るのが一般的なポタージュスープですが、牛乳や豆乳を無糖のプレーンヨーグルトにチェンジするだけ。ヨーグルトは加熱しても栄養が変わらず、腸内で善玉菌のエサになるので美腸効果のパワーアップになるでしょう。
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●冬至に食べたいカボチャのヨーグルトポタージュ(2人分)
カボチャの甘味とヨーグルトの酸味のハーモニーが楽しい一品！
[作り方]
カボチャ200gと玉ねぎ1/4個分を乱切りにして、500Wの電子レンジで4分加熱。ミキサーに入れ、水200ccとニンニク1カケ、生姜10gも一緒に入れてかき混ぜる。お鍋に移して、塩・小さじ1/6を足して10分ほど中火で煮込み、その後プレーンヨーグルト200gと共に5分ほど煮込んで出来上がり！
●ヨーグルトチャウダー(2人分)
冬の鉄分美容にもなる牡蠣やアサリを入れたチャウダースープをヨーグルト仕立てに！
[作り方]
お好きな野菜200g（ジャガイモ、ニンジン、インゲン、玉ねぎなど）を1cmほどのサイコロ型にカットし、アサリまたは牡蠣100gと水200cc、塩小さじ1/6と共にお鍋に入れて10分ほど中火で煮込む。その後、プレーンヨーグルト100〜150gを足して、沸騰直前まで煮込んで出来上がり。※牡蠣は調理前に必ず水道水で洗って菌を洗い流しましょう
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●野菜たっぷり！ココナッツカレーヨーグルトスープ
レトルトのココナッツカレーにヨーグルトを混ぜるだけ！
[作り方]
市販のココナッツカレーのレトルト1パック分をお鍋に入れ、乱切りにした赤ピーマン1個分とネギの白い部分を入れて煮込む。沸騰してきたらプレーンヨーグルト200gを入れて、沸騰直前まで煮込む。スライスしたネギの青い部分を添えてお召し上がりください。
いつも作るスープに少しアレンジを加えるだけなので、レパートリーも増えるでしょう。アラサー以降の女性は体脂肪が増えやすくなるので、「夜ヨーグルト」でしっかりと美腸対策をしておきましょう！（美養食研究家／シニア野菜ソムリエ 丸田みわ子）
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