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スマホを頻繁に使う人は、ひとつは持っているであろうモバイルバッテリー。最近は技術の進歩により大容量かつ小型化されており、選択肢も増えた。
しかし、ちょっと外出というときや極力荷物を減らしたいというときは、できるだけ持ち歩きたくはないものだ。
Kickstarterで出資を募っている「Plan V」は、小さなスマホ充電アダプタ。本体にバッテリーは搭載されておらず、9V乾電池を使って充電する仕組みだ。
20gの小さなボディでスマホを充電
![141203planv-02](http://nge.jp/wp-content/uploads/2014/12/141203planv-02-690x475.jpg)
この製品の最大のセールスポイントは、そのコンパクトさ。サイズは4.5×1×1cm。重さ20g。これでスマホの充電ができるということが驚きだ。
キーホルダーにつけておけば、スマホだけ持って出かけたときでも、9V乾電池を手に入れさえすれば充電が可能となる。
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乾電池を使ってスマホを充電する機器は、こちらで紹介した製品をはじめ以前から存在するが、これほどまでにコンパクトな製品は見当たらない。乾電池を収納するボックス部分を排除したことが、このコンパクトさを実現したといえる。
なお、端子はmicroUSBのみとなっているので、iPhone 5以降に充電する場合は、別途Lightning端子へ変換する必要がある。
現在、Kickstarterで出資を募っているが、すでに30,000オーストラリアドルの目標額をクリアしている。あとは製品化されるのを待つばかりだ。
気になるのは、9V乾電池の入手場所。日本ならばコンビニエンスストアで手軽に入手可能。また、楽器店および音楽スタジオなどでは、ギター・ベースのエフェクター用に1個100円ほどで販売されていることが多いので、いざというときに覚えておくといいかもしれない。
*参考:Plan V – The failsafe charger you can’t leave home without by Flintu — Kickstarter
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