スマホ連動の魚群探知機がいよいよ発売される

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2014年12月21日 12:50  FUTURUS

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FUTURUS

FUTURUS(フトゥールス)

釣り愛好家にとっては、待ちに待った日本での発売となる。

12月19日、フォーカルポイントがFriday Lab社製の魚群探知機「Deeper ワイヤレススマート魚群探知機」の国内販売を開始することを発表した。

「Deeper ワイヤレススマート魚群探知機」は、スマートフォンのディスプレイに水面下の魚の存在を映し出すことができるワイヤレス魚群探知機だ。

これで釣りの楽しみ方が倍増するのではないか?

スマホで水面下の様子が手に取るように分かる

「Deeper ワイヤレススマート魚群探知機」は前述の通り、Friday Lab社製で、同社は欧州釣具貿易協会(EFTTA)と米国スポーツフィッシング協会(ASA)の公式メンバーだ。

本体は直径65mmと手のひらに収まるコンパクトな球体で、重さは100gと軽い。

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この球体を水面に浮かべる事で、水面下の底の形状や魚の位置情報を探知できるだけでなく、水温や水深情報も探知できる。

90kHzのワイドビームで広範囲を探知し、290kHzのナロービームで絞り込んだ範囲のより正確な探知を行える。

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スマートフォン側に専用アプリ「Deeper」をインストールしておけば、探知機が探知した情報をBluetooth接続で最大約50mの距離でキャッチし、分かり易いグラフィックで水深、水温、魚影、底の地形など様々な水面下の情報を見ることができるため、不鮮明なソナー画像から魚の位置を推測する必要はない。

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また、スマートフォン側のGPSを利用して釣りポイントが記録できるマップ機能もある。

さらに探知機が確認した魚影データなどをTwitterやFacebookで共有できるため、一緒に釣りに来ている仲間と情報を共有することもできる。

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アプリの「Deeper」側ではソナーの感度調整や周波数選択、水温表示や水深表示の設定、そして魚影アラームの設定などを行える。

なお、水深は約40mに対応し、動作温度範囲は-20℃〜40℃に対応している。

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充電はmicroUSB接続で行い、連続駆動時間は約4時間と実用的だ。

釣りの楽しみ方が変わりそう

既にフォーカルポイント他のネットショップでは予約を受け付けており、税込み価格で35,424円(FOCAL STORE価格)となっている。

これからは、ただ勘に頼って闇雲に釣り糸を投げ入れるのではなく、水面下の状況をスマートフォンで探りながら、より頭脳戦としての釣りを楽しめるのではないだろうか。


動画を別画面で再生する

*画像出典:Deeper ワイヤレススマート魚群探知機 iPhoneやスマートフォンの高精細なディスプレイをモニターとして利用できる全く新しい次世代のワイヤレス魚群探知機。:フォーカルポイント株式会社

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