舞台『NARUTO』からカカシ、再不斬、白らのビジュアル公開、海外公演詳細も

岸本斉史原作の舞台『NARUTO -ナルト-』から、新たなキャラクタービジュアルが公開された。

今回公開されたのは、はたけカカシ役の君沢ユウキ、三代目火影役の平川和宏、うみのイルカ役の市瀬秀和、桃地再不斬役の内田朝陽、白役の今村美歩のビジュアル。再不斬を演じる内田は、特別に製作された等身大の刀「首斬り包丁」を担いで撮影に臨んだほか、カカシ役の君沢は、シーンの多くで片目を覆った衣装を身につけるため、撮影時間外でも片目で過ごして目を慣らすなどの準備を行ったという。

さらに海外公演の詳細も発表。マカオ、マレーシア、シンガポールでの公演期間や、会場が明らかになった。なお、国内公演のチケットは1月25日から発売開始となる。

『NARUTO -ナルト-』は、『週刊少年ジャンプ』で1999年から昨年11月まで連載されていた同名漫画の舞台版。「芝居」「歌」「ダンス」「アクロバット」などの要素を織り交ぜながら、原作コミックスの第1巻から27巻に準拠し、ナルトたちの少年期から終末の谷までの物語を描く。主人公・うずまきナルトを松岡広大が演じるほか、うちはサスケ役の佐藤流司、春野サクラ役の伊藤優衣、我愛羅役の須賀健太らがキャストに名を連ねている。