年末年始に乱れた生活リズムは赤ちゃんの「ぐっすり睡眠」で取り戻す

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2015年01月16日 10:31  MAMApicks

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今年も年末年始は関西へ帰省してきた筆者一家。

ふだんは四六時中娘と一緒、それも日中はほぼふたりきり、という立場からすると、帰省して実家の人手があるだけでも大助かり。ゆっくりご飯が食べられること、お風呂に入れることだけでも贅沢な気分だ。そして普段、いかに時間にも心にも余裕がないかということも痛感する。

しかし、のんびりゆったりしていると確実に生活リズムが狂ってしまう。
久しぶりだな〜と関西ローカルの番組を夜遅くまで見たり、変な時間に飲み食いしてカラダが重くなったり……。

そして子どもも環境が変わるとそれなりに緊張するのか、眠そうにしているのだけれどなかなか寝付かなかったり、何だか眠りが浅そうだったり。昼間は出かけたり移動したりで、いつものようなガッツリお昼寝もできなくて、ちょっと申し訳ないなあと思いつつ、数日の辛抱だからね、と言い聞かせていた。


そんな年末年始も終わって一息、身を引き締めて生活の建て直しから始めようと参考にしたのが、赤ちゃんにとって理想的な睡眠について提案してくれている、「冬に押さえておきたい脳育眠 3つのポイント」というパンパースの特集サイトだ。
【参考】冬に押さえておきたい脳育眠 3つのポイント|パンパース
http://www.jp.pampers.com/sleep-and-education-in-winter
パンパースが考える「脳育眠」によると、「夜8時に寝かせて、朝8時に起こす」のが基本かつ理想的な生活リズムだそう。(赤ちゃんによって若干リズムは異なるので決まった時間に寝起きをさせることがポイント!)

とくに冬は夏に比べて日照時間が5時間も減少するので、より意識的に朝日を浴びて体内時計をリセットすることが重要。午前中はしっかり活動し、夜は8時までに部屋を暗くして静かな環境で寝かせることで赤ちゃんの体内時計は整うのだとか。

逆に体内時計は悪いクセもつきやすく、悪いクセは慢性化しやすいので、朝起きることが苦手になるとゆくゆくは不登校などの原因にも……という指摘があり、ヒヤリとする! 太陽の力を上手く利用して、赤ちゃんが上質な睡眠を習慣づけられるように意識を傾けてみたい。
【参考】パンパースが考える「赤ちゃんの眠り」
http://www.jp.pampers.com/sleep-quality

午前中活動したらお昼寝もたっぷりできて、夜の寝つきもスムーズな気がするし、逆に日中の遊びが足りなかった日は夜なかなか寝るまでの道のりが長くて苦労するのは実感済み。

またここ数ヵ月、とくに寒くなってきてからのこと、夜、娘が寝ぼけたような声を出すので様子を見てみると、おしっこが漏れていて寝間着がぐっしょり濡れていることがたびたびあった!

娘は眠る前に大量にお茶を飲む習慣があるのだけれど、そのせいか一晩おむつが持たずに悲惨な結果を招くことも……。

パンパースが考える「脳育眠」によると、赤ちゃんはおしっこの前後で身体を顕著に動かすという調査データがあり、つまりこれは目を覚ましやすい状態になるということ。また、冬は私たちと同様、赤ちゃんにとっても風邪をひきやすい季節で、おしっこの量が増える冬の睡眠にはとくに注意が必要なのだ。

冬は身体を温めるために体の中を流れる血液が増え、腎臓が活発になり、おしっこの量が1.5倍にもなるそう。ということは、よりおむつが濡れた状態になりやすい!? おしりがひんやり濡れた状態のままだと、体温が下がって、風邪や下痢の原因となるらしい。これらを防ぐ睡眠環境を作るためには、おむつも重要なアイテムのひとつだということ!

おむつがキャパオーバーしてしまったことでお尻に不快感を生じたり、身体を激しく動かしているうちにおむつがズレるなんてこともあったのかもな……。冬だからこそ、おむつ選びにはこだわりたいっ!

気持ち悪い思いをさせてごめんねと謝りつつ、吸収力が高く、逆戻りをしっかり防いでおしりが濡れないおむつを選んで、風邪の心配要因を減らし、冬の快適な睡眠環境を作ろう。

ちなみにパンパースの場合、おしっこが逆戻りするのを防ぐ独自の1枚多いシートという構造なので、濡れてもつねに表面がさらさらで、体温を下げる心配がなく、最長12時間もおしりが濡れない状態をキープするのだとか。これなら夜中の寒いおむつ替えも減らせるかも!

ずっとお尻がさらさらのパンパースなら、風邪の心配要因を減らせるし、心地良い睡眠環境も整うし、いいことずくめ♪

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昨年末で2歳を迎えた娘、自己主張もハッキリしてきて手ごわくなってきた。
公園に寄ると長引くからそれとなく道順を変えてみると、「公園へ行くの」と手を引っ張られたり、「そろそろ帰るよ」と言っても「まだ遊ぶの」と物凄い勢いですべり台をリピートしていたり……。

親のごまかしがきかなくなってきたのは記憶力や集中力がついてきた証拠なのだろう。だとしたらそれはとても喜ばしい成長なのかも。

パンパースの商品ラインナップにある、おむつ外しを想定した「卒業パンツ」もそろそろ気になる頃合い。だが今はやはり、睡眠のリズムを整えて快適な冬の脳育眠をすることを優先したい。

冬の間はじっくり脳育眠に取り組んで、温かくなったらトイレトレーニングを開始してみようかな。

パンパース公式サイト
http://www.jp.pampers.com/


真貝 友香(しんがい ゆか)
ソフトウェア開発職、携帯向け音楽配信事業にて社内SEを経験した後、マーケティング業務に従事。高校生からOLまで女性をターゲットにしたリサーチをメインに調査・分析業務を行う。現在は夫・2012年12月生まれの娘と都内在住。

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