時間にこだわった生活が、見た目年齢の低下に効果的!?

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2015年02月04日 12:00  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

足りていない「自分時間」は平均69.6分

 近年、女性の社会進出が進む一方で、それにともなう負担やストレスも増加しつつあります。仕事や家事、子育てなどで毎日を忙しく過ごす女性が、自分のためだけに使う「自分時間」を十分にとれていないこともストレスを招く原因のようです。

 株式会社アテニアが全国の20〜50代の女性800人に行った調査では、実に7割の女性が自分時間が足りていないと回答しました。特に、家庭と仕事の両面で変化を迎える30代〜40代までの女性の多くが、自分の時間を十分に過ごせていないと感じていました。

 では、どれくらい自分時間があれば理想的かと聞くと、1日あたり平均115分という結果に。実際の自分時間と比較すると、平均69.6分足りていないことも分かりました。また、その時間を補充するために払ってもよいと思える対価は、1時間あたり平均5,551円でした。

時間にこだわった生活が美容に効果?

 一方、限られた自分時間を上手に使いこなしている人は、見た目年齢が低下する傾向があることも、この調査でわかりました。例えば、睡眠をとる時間帯を普段から意識している女性は、意識していない人に比べて、見た目年齢がマイナス0.5歳という結果が出たとしています。

 最も差がついたのは、スキンケアを行う時間。時間帯に応じたスキンケアを普段から実施している人は、意識しない人に比べて、見た目年齢がマイナス2.4歳という結果になったのです。

 自分時間が足りていないことによる「時間ストレス」を感じている女性は全体の約95%。しかし、限られた時間内でこだわったライフスタイルを送ることができれば、見た目年齢を低下させることができるとも考えられそうです。(笹田久美子)

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