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「ゼロカロリー」でも注意が必要?今見直される糖質の重要性

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2015年02月04日 18:10  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

バレンタインデー目前!カップケーキ作りに挑戦

(講演する東京栄養士会の西村一弘先生)

 三井製糖株式会社は2月1日、1型糖尿病患者さん向けのイベント「おさとうの会」を同社の商品開発部ラボで開催しました。このイベントは1型糖尿病の患者さんとそのご家族で結成された「つぼみの会」との共催で行われたもの。今回で8回目の開催になるそうです。

 当日は、患者さんやそのご家族およそ30名がバレンタインスイーツとしてカップケーキ作りに挑戦。管理栄養士さんによる指導の下、基本的な作り方からかわいらしいデコレーションまで、おいしいカップケーキ作りを楽しみました。

西村先生「ブドウ糖は人間にとって大切なもの」

 1型糖尿病は、自己免疫性疾患などが原因で、糖を吸収するために必要なホルモンの「インスリン」が分泌されなくなってしまう病気です。食べ過ぎなどが原因となる2型糖尿病とは違い、生活習慣とは無関係の病気で、子どものうちに発症することも多いため、過去には「小児糖尿病」とも呼ばれていました。

 1型糖尿病の患者さんは、体内でインスリンを作ることができないため、毎日インスリン注射を打つ必要があり、食事に含まれる糖の量にも注意を払う必要があります。今回のイベントで作ったスイーツには、三井製糖が開発したスローカロリーシュガー(パラチノース(R) 配合)というお砂糖を使用。パラチノースは、はちみつにも含まれるもので、通常のお砂糖に比べて、血糖値の上昇が穏やかで、その持続性も高いといわれています。

 イベントで講演した東京栄養士会の西村一弘先生は「ブドウ糖は人間にとってとても大切なものです。最近はゼロカロリーを売りにする食べ物や飲み物が多くみられますが、それでは脳に大切なブドウ糖が足りなくなる恐れがあります」とコメント。必要以上に糖質を制限することのリスクを語りました。

 パラチノースは1980年代から販売されていましたが、糖質の重要性が再認識されるにつれ、再び注目が集まっているそうです。今後は、エネルギー補給が重要とされる医療分野やスポーツ市場での活躍が期待されそうです。(QLife編集部)

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