愛すべき“クソゲー”ファミコンソフトランキング

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2015年02月14日 07:22  gooランキング

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愛すべき“クソゲー”ファミコンソフトランキング
「クソゲー」と呼ばれるゲームをご存知でしょうか。それはもはやゲームというより、プレイヤーの精神力を試す苦行の扉です。しかし中には、畳みかけるような試練と独自性が評価され、愛着をもって語り継がれるまでになった「愛すべきクソゲー」もあります。今回はそんなクソゲーの中でも「元祖」とも呼ぶべき、ファミリーコンピューターソフトの名作について探ってみました。

■愛すべき“クソゲー”ファミコンソフトランキング
1位: たけしの挑戦状
2位: スペランカー
3位: いっき
⇒4位以降のランキング結果はこちら!

1位にランク・インしたのは、1986年に現スクウェア・エニックスから発売された《たけしの挑戦状》でした。妻子持ちのサラリーマンが宝探しをするというストーリーですが「ゲームオーバー画面は主人公のお葬式」「通行人に殴りかかることができる」「会社のへそくりを盗める」など、独創的すぎるゲーム性が話題になりました。ただ、クリア条件が非常に難しく、ゲームを買った子どもたちの心を容赦なくへし折る結果に。当時はドラゴンクエストと並んで爆発的に売れたソフトですが、果たして《たけしの挑戦状》をクリアできた子供はどれだけいたのでしょうか。2位には1983年に発売されて以来、さまざまなハードに移植されたゲーム《スペランカー》がランクインしました。《スペランカー》とは、「趣味の洞窟探検家」のこと。プロではない無謀な挑戦者「スペランカー」を操作して洞窟を進んでいくゲームですが、ファミコン版のスペランカーは主人公の耐久力が低く、段差をすこし下りただけで落下死してしまいます。とても難易度の高いゲームですが、それゆえに、クリアした時の達成感はひとしおです。
昨今のゲームには少ない「強烈な不条理」こそ、クソゲーファミコンソフトの魅力なのかもしれませんね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /12/24〜2013/12/27
有効回答者数:1,076名



このニュースに関するつぶやき

  • ■違う、愛さざるを得なかったんだ。年に一回か二回のカセット購入で地雷を踏んだ時の悲しみを無理矢理愛に変える能力と根性を、当時の子供達は強いられていたのだ。
    • イイネ!39
    • コメント 4件

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