サマンサタバサジャパンリミテッドが、完全子会社のバーンデストジャパンリミテッドとレストローズを合併すると発表した。バーンデストを存続会社とする吸収合併方式で、レストローズは合併期日の4月1日をもって解散する。
サマンサタバサが子会社再編の画像を拡大 サマンサタバサジャパンリミテッドは、グループのアパレル事業において、組織が一体になることにより意思決定と戦略実行の迅速化、ノウハウ共有のため、今回子会社を再編することを取締役会で決定。今後は管理業務と本社業務の統合によるオペレーションの効率化を通じて、さらなる成長と収益拡大を目指す。
バーンデストジャパンリミテッドは「ハニーバンチ(Honey Bunch)」や「スウィングル(Swingle)」を展開しており、2014年2月期の売上高は46億6,800万円。一方レストローズは半期決算で売上高21億5,500万円で、これまで運営してきた「L'EST ROSE」と「L'est Rose Paris」は4月2日からバーンデストジャパンリミテッドに移管される。
Copyright(C) 2025 FASHIONSNAP 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。