【アニメキャラの魅力】アホ毛ミニスカ絶対領域!萌えの先取りヒロイン「ルナマリア・ホーク」の魅力『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』

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2015年03月02日 10:50  キャラペディア

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ミネルバのパイロットにおける紅一点「ルナマリア・ホーク」。明朗快活な性格はカガリやラクスなど、今までのヒロインとは一線を画しており、ガンダムシリーズの登場人物には珍しいアホ毛や、ミニスカ風に改造された軍服にニーハイなど、当時流行りだしたばかりの「萌え」要素も兼ね備えたキャラクターです。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■実は射撃がとても苦手

 ルナマリアを語る上で外せないのが、「射撃が苦手」という点です(なのに支給された機体はガナーザクウォーリアという不遇さ)。本編中でルナマリアが敵を撃ち逃し、それをレイやシンに叱責されるシーンもあります。歴代のガンダムファンからは、「ルナマリアにビームライフルで狙われるのは、ヒイロ・ユイ(ガンダムWの主人公)に『お前を殺す』と言われるようなもの(ヒイロは本編中、様々なキャラクターに『お前を殺す』と告げますが、その相手をヒイロが殺したことはありません)」とまで言われています。しかし、射撃の腕の悪さは本人も自覚しており、アスランに教えを乞うという場面も見受けられます。その努力家な姿勢も魅力のひとつでしょう。

■代わりに格闘戦が得意

 SEEDを発現するシンやアスラン、優れた空間把握能力を持つレイに比べ、前述の「射撃が苦手」という点も含めると、やや戦闘力に難があると思われがちなルナマリア。しかし格闘戦ではシンを驚かせるシーンも数多くあり、序盤では砲撃仕様のザクウォーリアで格闘戦に優れた機体・ガイアガンダムと互角に渡り合うシーンもありました。シンからインパルスを譲り受けてからは、他のパイロットでは手が出なかったデストロイを撃破するなど、その腕前は本物です。「忘れてた?私も『赤』なのよ?」の台詞に思わず納得したファンも多いでしょう。

■妹を失うも、立ち直る強い気持ち

 ストーリーが後半になると、アスランの裏切り、脱走により妹のメイリンを失います(といっても、死亡したと思われていただけで実際は生きていたのですが)。アスランを監視する任務に就きながら、その理念や行動には理解を示していたルナマリアでしたが、脱走の際にメイリンを連れていたということで、アスランがメイリンを懐柔させザフトの機密情報を盗んだと思い込み、誤解を深めてしまいます。一方、命令で2人を撃ったシンとは、依存関係から恋仲になります。とはいえ最終的には本心からシンを愛するようになり、ドラマCDではそれをキラやメイリンに茶化されてタジタジになる場面も・・・。

 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の放映から7年後の2011年、ルナマリアを演じた坂本真綾さんはシン役の鈴村健一さんとご結婚されました。元々恋人役での共演が多かったお2人ですが、最初に恋人同士になったのはシンとルナマリアだったといわれています。声優さん同士が夫婦ということもあってか、シンとルナマリアは今でもファンに人気のカップリングです。


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【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:凛廻(キャラペディア公式ライター)

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このニュースに関するつぶやき

  • 妹に人気もヒロインの座も奪われた奴のどこが萌え先取りやねん。ガンダムヒロインで萌え先取りと言ったらシーマ様に決まってるやろ!!・・・
    • イイネ!4
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