30〜60代女性の約半数が抱える「しわ」の悩み ケアに満足しているのはわずか16%

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2015年03月17日 12:10  QLife(キューライフ)

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美容医療に興味はあるけど不安も・・・

(画像はプレスリリースより)

 年齢とともに増えていくイヤ〜な「しわ」。しわを隠すためのメイクにも一苦労、しわを増やさないように、毎日のスキンケアや食事の栄養バランスに気を使っている女性も多いことでしょう。

 株式会社アラガン・ジャパンが、30〜60代の一般女性1,000人に行った調査によると、しわやたるみなどの悩みに対し、約半数の女性が化粧品やエステといったスキンケアを行っている一方で、そのケアに満足していると答えたのはわずか16%。さらに、しわ治療などの「美容医療」についても質問すると、19.4%の女性が興味を示したものの、実際に経験したことがある人は、2.8%にとどまることがわかりました。

 その理由として、9割の女性が「費用面の心配」「後遺症や失敗への不安」といった美容医療に対するマイナスイメージをあげています。また、美容医療で用いられる医薬品についても、4人に3人の女性が「多少高くても、日本国内で承認された医薬品を使いたい」と回答。美容医療に興味はあるけど不安もある。もし、やるなら不安を少しでも払拭できる医薬品を使用したいという、女性のホンネが見えてきました。

しわの成り立ちやリスク度をチェックできる特設サイトがオープン

 しわは、皮膚だけでなく骨格や筋肉、皮下組織を含む顔全体の組織構造が加齢などによって変化することが原因とされています。今回、調査を行ったアラガン・ジャパンは、4月8日を「しわの日」とし、しわ治療啓発キャンペーン「しわのしわざ」を行っています。

 キャンペーンの特設サイト「しわのしわざ」によると、食生活の乱れや極度なダイエット、間違ったスキンケアなどもしわの原因となるそうです。また、特設サイトでは、しわの仕組みなどを学べるほか、しわのリスク度も診断できます。自分のしわの原因と正しいスキンケアを知ることができれば、笑顔で過ごせる毎日を迎えられそうですね。(笹田久美子)

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