「美魔女」と呼ばれるエイジング世代の女性たちは、毎日のウォーキングを欠かさないそうです。実は、ウォーキングをしている中でも特に大切なのは「姿勢」。そんな美しいシルエットは、ちょっとしたポイントを知るだけでかんたんにマスターできるのです。 今回は、若々しくきれいなシルエットをキープできる、とっておきのコツをご紹介します。
■若く見られる秘訣は｢背筋｣にアリ!?
20〜50代の女性600名を対象に実施された「女性の姿勢に関する調査」によれば、「猫背の女性は、実年齢より老けてみるかどうか」という問いについて「老けて見える」「やや老けて見える」と回答した人は91％にも上ったそう。また、「猫背による実年齢と“見た目年齢”の差」については、「4歳〜6歳」という回答が66.7%と過半数を占め、姿勢ひとつで平均5歳ほど若々しい印象に見える可能性が明らかに。猫背気味の人は、ぜひ意識したいですね！
■若々しく見える｢正しい歩き方｣ポイント2つ
ある専門家によると、美姿勢を保てる歩き方のポイントは、1. つま先をしっかりと上げ、かかとから着地した後に体重移動させる…これだけで自然と背筋が伸びるのだとか。2. 手を大きめに振り、歩幅を広くする…これも若々しく見えるコツだそう。
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結果、美しい姿勢がキープされ、見た目年齢が若く見えるのです。実際に、この歩き方を実践した40代の女性が「20代と40代のどちらに見えるか」を3名の若者に尋ねたところ、全員が「20代」と答えたという嬉しい結果も！
■寝ているだけで歪みスッキリ？
身体のねじれを引き起こす「寝返り」にも、実はからだの歪みを矯正する働きがあるのだそう。一晩に30〜40回寝返りをうつことで、骨格の歪みが矯正されます。そんなよい寝返りをうつためのポイントは2つ。
(1)首のアーチに沿った「高過ぎない枕」を使う
頭の位置が高過ぎると、自然な寝返りがうてません。そこで、「高反発で高さが低いもの」を選ぶのがポイント。寝返りがうちやすい状態を保てるそうです。また、枕をやめて、首の下に丸めたバスタオルを敷くのもおすすめ。首のアーチがすっぽりおさまる位置に調整してみてください。
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(2)眠りに入るときは「仰向け」から！
ベッドに入ったら、まずは仰向けになって手足を広げましょう。横を向いたりするクセがある人も、自分の首にあった高さの枕に変えるだけで、仰向けでもリラックスしやすくなります。これに慣れてくると、身体が自然に歪みを直そうと働き、よい寝返りをうち始めるんだそう。頭の位置を低めに調整して眠ると、姿勢が矯正されるだけでなく、首のシワもできづらくなるという嬉しい効果もあるそうですよ。
かんたんに毎日続けられる美しいシルエットの作り方を、ぜひ試してみて下さいね！（LAR編集部）
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