イギリスのオタキングが作った “映画「スターウォーズ」80年代アニメ風” がスゴすぎる!! ポスターやサントラまで作る徹底ぶり

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2015年03月29日 20:01  Pouch[ポーチ]

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どこか「機動戦士ガンダム」を思わせる世界観、 往年の80年代アニメを彷彿とさせる作品「TIE FIGHTER(タイ・ファイター)」を製作したのは、ユーザーネーム “OtaKing77077” こと、イギリス在住のポール・ジョンソンさんです。

3月24日(火)に動画サイトYouTubeに投稿されるや否や、再生回数はまたたく間に240万回超え。

映画「スターウォーズ」を80年代アニメ風にした、という同作には動画のほか、オリジナルポスターに詳細なキャラクター設定、さらにはサウンドトラックまであるというのだからスンゴイ。この徹底ぶり、さすが自ら “オタキング” と名乗るだけのことはありますね……!

【4年かけて作り上げた大作!】

毎週末をコツコツ製作に費やすこと、およそ4年(!)。そうして出来上がった同作が “帝国軍側からの視点” で描かれていることは、熱心な「スターウォーズ」シリーズファンならば、タイトルが「TIE FIGHTER」である時点でおそらく、わかること。

【タイ・ファイターは銀河帝国の宇宙戦闘機です】

タイ・ファイターは、銀河帝国の最も標準的な宇宙戦闘機。こちらに加え、同国兵士であるストーム・トルーパーが大挙して登場するシーンを観れば、さらにそのことを実感できるはずです。

【94年にリリースされたゲームも、インスピレーションの元に】

また同作誕生においては、1994年LucasArtsスタジオによって発売されたゲーム「Star Wars: TIE Fighter」も、一役買っている模様。

【ストーリー展開にご注目】

MS-DOSやMac向けにリリースされた、スペースコンバットゲームであるこちら。銀河帝国軍のパイロットとなって主力機体タイ・ファイターを操作、敵戦闘機の撃破や護衛任務など様々なミッションに挑戦する、といった内容になっており、これにインスパイアされたことをジョンソン監督自らが語っています。

【80年代ジャパニーズアニメがめちゃくちゃ好きなんですね……!】

ちなみにジョンソン監督、「宇宙戦艦ヤマト」や、89年にアニメ映画化された「ヴイナス戦記」についても触れておりまして、この時代に登場したジャパニーズアニメに対し深い愛情および造詣があることは明白。

そんな彼が仲間たちと共に作り上げた7分半にもおよぶ大作が、面白くないわけがない、よね? とにもかくにもまずは動画をご覧くださいませ。絶対の絶対に、後悔させないから……!

参照元: YouTube 、DeviantArt(ポスター) 、Tie Fighter_project materials(キャラ設定) 、SoundCloud(サウンドトラック)
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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