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現役大学生の大道芸人に聞いた! 好きなことをやり続ける方法

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2015年03月30日 19:41  スタディサプリ進路

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スタディサプリ進路

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路上でパフォーマンスし、観客を楽しませる大道芸。

そんな大道芸人として中学生の頃から活動しているのが、現在大学2年生の戸村 峻さんだ。

中・高・大とジャグリングの公演を続けてきた彼に、“好きなことをやり続ける方法”を聞きにいくことに!


■好きなことは、納得いくまでやり通す

「中学生のころから大道芸人として活動していて、その間大学受験も経験しました。でも、受験だからといって、ジャグリングの練習や活動を縮小することはしなかったんです。好きなジャグリングを我慢してしまうと、ほかのことにもやる気が出せないと思って。そうやって好きなことに自分が納得いくまで時間を使えたことが、今に繋がっていると思います」



やりたいことを明確にして、他とのバランスをとったことが、長く続けられるポイントだったんだ。そもそも、ジャグリングはどんなきっかけで始めることになったの?

「中学生のときに祖母からお手玉を教わったのがきっかけです。それが楽しくて、ジャグリングをしている人に話を聞きにいったり、動画を見たりして自分なりに技術を学んでいきました。

そんな中、中3のときに地域のお祭りに参加させていただく機会があって、初めて人前でパフォーマンスをしたんです。緊張のあまり、実はその時のことをあまり覚えていません。でも、3回目でやっと自分も楽しめるようになりました。そこで、本格的に『大道芸人として活動していきたい』と思うようになったんです」

高校生になり、さらに活動の幅を拡げる戸村さん。このころ、江東区の『KOTO街かどアーティスト』というライセンスも取得したという。

「日々活動していくなかで、大道芸はまだまだ世間の認知度が低いことに気付いたんです。そんなときに、このライセンスがあるのを知って。これを取れば、活動場所が確保できやすくなるし、それにより、大道芸自体の認知度が高くなればいいなと思ったんです」



■“笑い”でジャグリングの技術をカバー?

そんな戸村さんが児童館でジャグリング公演をするということで、実際見せてもらうことに! 



細い糸でコマを器用に回し、空中へ高く飛ばしてキャッチする技や、5つのボールでのお手玉、あごの上にスーツケースをのせてバランスをキープする大技などを披露していく戸村さん。「アゴに物をのせすぎてアゴが伸びてきちゃった」「失敗しそうだなって顔で見ないで!」と、子どもたちを笑わせる! 



子どもたちからは、「ほかのが見たい!」「次あれして!」と無茶な要求が飛んでくるが、「うん、お兄ちゃん今必死にこれやってるからね、ちょっと待ってね」と、笑いを取りながら切り返していく戸村さん。



「当初は、技術に自信がなかったんです。なので、『トークでどうにかカバーしよう…』という気持ちから、“ジャグリングをやりつつ、ちょっと笑えるトークを取り入れる”今のスタイルになりました。最近はやっとお客さんの反応を見られるようになってきたので、『みんな楽しめてるかな?』と確認する意味でも話しかけます」


■大道芸人がもっと活躍できる世の中に!

最後に、今後の目標を聞いてみると、

「大道芸人は、営業や場所の許可取りなどをすべて自分でこなしている人がほとんどなのですが、仕事が集中するのは、土日や祝日などの休日なんです。なので、平日に仕事がないのが現状で…。こんな風に厳しい生活をする芸人さんが多いので、平日を有効利用できるようにしたいと思っています。そのために、まずは大道芸人にスポンサーを結び付けて、芸人さんの収入が向上するようなベンチャー企業の立ち上げを目指しているんです」

と笑顔で答えてくれた。

戸村さんのジャグリングのように、みんなが情熱を持ち続けられるものってなんだろう?

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