期待と不安入り混じる新生活 女性の3人に2人は肌が「不安定」な状態に

0

2015年04月03日 12:10  QLife(キューライフ)

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

QLife(キューライフ)

新生活に対する「期待」と「不安」は半々

 今週から4月が始まりました。新年度を迎え、忙しい日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。季節の変わり目や生活環境の変化などから、身体的・精神的にストレスを受けやすいこの時期。株式会社マンダムが、18〜39歳の女性約1,000人を対象に、新生活と肌トラブルに関する実態調査を行いました。

 まず、新生活に対する「期待と不安」については、期待が52.8%、不安が47.2%という結果に。世代によって若干の違いはあるものの、文字通り「期待と不安」が入り混じる季節といえそうです。この「期待と不安」がストレスという形で肌に表れるのか、「新生活や新しい環境になると、肌の状態が不安定になる(あれる)」と答えたのは67.8%。新生活が始まるタイミングで、多くの女性が肌のトラブルに見舞われていることがわかりました。

女性の約8割、肌あれしていると「気分がアガらない」

 せっかくの新生活スタート。見た目にも気を使って明るく過ごしたいものですが、肌トラブルは気分にまで悪影響を与えているようです。86.3%の女性が「どんなにおしゃれをしても肌あれしていると気分がアガらない」と回答。また、「最も気分が落ち込むのは?」という質問では、「ニキビまたは肌があれている」が44.6%でトップに。2位の「髪型が決まらない」(20.3%)に2倍の差をつけました。

 今回の調査では、肌があれているときは「誰にも、家族でさえも、会いたくない」「何もしたくなくなる」といった声も寄せられ、肌トラブルが女性の心理状態に大きな影響を与えていることが分かりました。ニキビや肌あれのすべてがストレスによるものとは限りませんが、適度に息抜きをしてストレスとうまく付き合いながら新生活を過ごせるよう心がけましょう。(QLife編集部)

関連リンク

⇒元の記事を読む

    前日のランキングへ

    ニュース設定