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音楽をはじめとした様々な場面で重要となる“リズム感”。
リズム感を鍛えたいと思った人はメトロノームを使って正しいテンポを身に付けるが、ライブや発表会の本番ではメトロノームの音は掻き消されてしまうため、大切な時に限ってテンポがずれてしまうということも多いかもしれない。
しかし、海外のクラウドファンディング『Indiegogo』でいつでもどこでも目立たずに使えるメトロノームが資金を募っていることはご存知だろうか?
アプリを使ってメンバーとリズムを共有
そのアイテムは『Soundbrenner Pulse』というもので、光と強い振動でテンポを伝える時計型のメトロノームとなっている。
![13-04-2015_11-501](http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/04/13-04-2015_11-501-690x388.jpg)
使い方は非常に簡単で、中心部分を数回叩くことにより本体がリズムを測定。その叩いたテンポで光と振動がなり続けるという。
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振動とLEDライトは片方だけ使用することもできて、振動量もスマートフォンの約6倍と、激しい動きをするドラマーなどでも伝わる強さとなっている。LEDはカラーが変えられるので、会場のライトに合わせて点滅させたりすることも可能だ。
また、スマートフォンのアプリを使えば最大10個のデバイスをコントロールすることができるので、メンバーと同期し、同じリズムを共有するという使い方でも役に立つだろう。
このアイテムのメリットとデメリット
例えば、全ての楽器が生演奏のライブやCDなどを聞きながらメトロノームを動かした場合、曲の最後までメトロノームときっちり合っているということはほとんどない。
それはなぜかというと、わずかなテンポのモタりや走りから“人による演奏のよさ”が生まれるからであり、機械的なテンポに頼りすぎると、そのよさが失われるというデメリットが含まれている。
しかし近年流行している音楽では、ライブなどの際にあらかじめ用意された音源と同期させて演奏するジャンルも多いようで、その“あわせる能力”を養うためには非常に効果的なアイテムだろう。
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また、リズム感を鍛えたいという人や、これから楽器を覚えたいという人が使えば非常によい練習ができそうなアイテムなので、気になった人は『indiegogo』で『Soundbrenner Pulse』を是非チェックしていただきたい。