20〜34歳女性の約7割がダイエットにチャレンジしたことあり
「体重を落として健康的な体型になりたい！」そう一念発起したものの、なかなか続かないのがダイエット。アイブリッジ株式会社が提供するインターネットリサーチサービス・リサーチプラスが、全国の20代の男女1,200名を対象に実施した調査によると、ダイエットに挑戦した人のうち、23.7％が3週間未満しかダイエットが続かなかったことが分かりました。
ダイエットに挑戦したことが「ある」と回答したのは男性の43.2％、女性の64.5％でした。年齢別では、男性はメタボが気になる中高年の35〜49歳で最も高かった（49.5％）一方、女性は若い世代が最も高く、20〜34歳の69.5％が「ある」と回答しています。
ダイエットで意識した身体の部位では、男性は「お腹」が87.8％。他の部位を気にする人がいずれも10％台であることを考えると、圧倒的に高い結果です。一方、女性は「お腹」が79.2％で最も高いのですが、「太もも」（51.9％）や「お尻」（35.7％）や「二の腕」（30.4%）など、他の部分も気にしている様子。
ダイエット中、女性はスイーツ、男性はガッツリ系を我慢
チャレンジしたダイエットの方法で最も多かったのが「食べる回数を減らす」（44.8％）というもの。次いで、「食べるものの種類を制限する」（43.1％）、「ランニング、ジョギングなど」（39.2％）と続きます。
また、「我慢した食べ物」に関しては、ダイエットに挑戦した女性は「スナック菓子」（41.6％）、「ケーキ」（34.4％）、「アイスクリーム」（25.6％）とスイーツが並んだのに対し、ダイエットに挑戦した男性は「スナック菓子」（26.8％）が１位であるのは同じですが、「肉料理」（21.5％）、「揚げ物」（19.4％）と“ガッツリ系”の食べ物が続きました。また、ダイエットに挑戦した男性の約4割が「特に我慢していない」と回答しました。
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短期間での急激な体重変化は、健康を害する可能性もあります。ダイエットは、無理せず、楽しく、健康に行いましょう。（QLife編集部）
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