![](https://news-image.mixi.net/article/218/218_20150501_102568_003.jpeg)
クラウドファンディングの『Indiegogo』からユニークなカーグッズが登場した。『Carta2』と称するグッズで、その名前は『CAR TATTOO』に由来する。
早い話が欧米では一般的である“タトゥー”をクルマに施すためのアイテムで、考案者によれば人がファッションに凝るように、似たようなクルマばかりが走る都会で愛車の個性を際立たせるためにこのグッズを開発したという。
“タトゥー”のサイズは4種類
耐候性に優れる3M製のフィルムシートに3Dグラフィックを印刷したもので、飽きたら剥がせるのがウリの1つだ。
![Carta2](http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/04/Carta2_04-690x410.jpg)
タトゥーのサイズは「小」が648×535mm、「中」が889×558mm、「大」が1143×609mm、「特大」が1536×647mmとなっている。
高圧洗車に耐え、2〜3年後も品質劣化がなく、剝がし跡も残らない。
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![Carta2](http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/04/Carta2_03.jpg)
肝心のグラフィックは世界中のアーティストの膨大な作品をストックしており、新たなアーティストの参加も歓迎しているようだ。
スマホ上で出来上がりをシミュレーション
最大の特徴はスマホ上で専用のアプリを使って施工後の見栄えを確認できる点だ。
愛車のメーカー、モデル、ボディカラー情報を入力後、好みのタトゥーを画面上で選んでドラッグ&ドロップすれば施行後の出来栄えを3Dでシミュレーションできる。
イベントへの参加や、メッセージを添えて“特別な日”のサプライズに使ったりと、様々な用途を提案している。
![Carta2](http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/04/Carta2_02-690x412.jpeg)
カーショップに持ち込まずとも自分で施工が可能、価格も手頃とあって、世界の若者の間で注目が集まりそうだ。
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